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西谷格氏の「ルポ中国潜入バイト」と「上海裏の歩き方」を連続して読んだ。

私が思っている中国人に対する考え方に偏りや偏見があるのか、無いのかをハッキリさせたい思いがあった。

2冊とも本当に面白く、あっと言う間に読み終えた。

私の考え方は、まだまだ足りない(笑)くらいに、
中国人は変な人たちであることがよく理解出来た。


こんな一説がある、、

中国人は、決して謝らない。
謝ったとしても、
ふて腐れた態度丸出しで誠意ゼロ。

筆者が地元のレストランで水餃子を注文しようとした時のこと。

「ニラ餃子ありますか?」
「ありません」
「白菜餃子ありますか?」
「ありません」

おかしいなと思って別なマネージャー風の店員に聞くと

「ありますよ」。

なんだよ!と思いながら
「あったじゃないですか」と言い再度注文するも、さっきの店員はバツが悪そうに俯いたまま無言でレジを打つのみ。

まったくもう。
席について餃子が到着。

運んできたのも同じ店員だった。

チラッと顔をのぞいた時に店員が言い放ったのは
「私、悪くないもん」の一言。

そこまでして自己を肯定したいのか。
あまりにも子どもじみているのだが、
ここまでくると怒りの針が振り切れてクスッと笑いそうになる。

☆  ☆

まさに、これ!
彼らは変にプライドが高く、非を絶対に認めない。
そして、私は悪くないもん!
と言い放つのである。
国民性が違うから、、
で片付けられない問題である。

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