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新潟は枝豆県!?

上記によれば、
日本で一番多く枝豆が作られる新潟県では、約40種類の品種を栽培していて、それぞれ旬が違う為5月~10月頃まで半年近く旬の枝豆が食べられます。

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面白いのは、生産量が日本一なのに出荷量は全国7位とのこと、、、
これってつまり、そのほとんどを地元で消費しちゃうんでしょうね!(^^)

実際、新潟では枝豆の時期は毎晩どっさり枝豆を食べます!
一人200g以上食べるかな…もっとかも?
しかも、夕食前にさんざん食べて、食事はその後にするんです!
それが、新潟ではごく普通なんです!

枝豆の品種には「極早生大英」「おつな」「湯あがり」「新潟茶豆」「越後ハニー」「ピカリ茶豆」「晩酌茶豆」などがあります。

八百屋さんやスーパーで枝豆コーナーには、ちゃんと品種名が書かれています!そんなの新潟だけだと思います。

上記の品種の他に地元では「一人」や「言うなよ」とかいう品種もあります。やたらと「」がついた品種がありますが、これは誰にも上げたくないくらい美味しいからだと思います。
「言うなよ」は、あまりにも美味しいので「人に言うなよ」からきているそうです。

新潟市近辺では、黒崎の茶豆と白根の茶豆が有名で、お互いに自分のとこの方が美味しい!とゆずりません。また、品種管理も大変みたいです。

九州に来て残念なのは、朝採りの新鮮な枝豆が食べられなくなったことです。ヤマトのクール便で送ると、届くのが翌々日で流石に鮮度が落ちています。

最近では、朝採ったばかりの枝豆をすぐに茹でて、冷蔵で送ってくれるお店も出来ました。
これ、美味しいのですが、新潟で食べる場合と比較すると3~4倍のコストになります!

あ~、そろそろ美味しい枝豆が出回りはじめるんだろうなぁ~!
新潟の人が羨ましいです!


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