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もっと楽しむ音楽Life〜音楽教室を選ぶ、指導者を選ぶ

私が初めて楽器を教えていただいたのは、実は小学生の時のヴァイオリン!半世紀ほど前のこと、、、
当時はスパルタ式。バシバシ弓で手を叩かれるし😰厳しすぎてさっさと辞めちまいました。嫌だったなー笑。

で、次は大学時代に入門したジャズギター教室、だいぶ間があきました、、、。
それまでは思うがままにフォークギターかきならしたり、ロックバンド組んだり、、、普通のギターかぶれ小僧でしたが、高校生くらいから将来きちんと弾けるようになりたいと真剣に思いはじめたので、大学進学と同時にいくつかの教室を見学して周り、ここだ!と選んだ教室でした。

その教室はジャズギターというよりはギターをどう鳴らすか、ということを追求、基礎をみっちり!という教室。
基本的にエレキギターの教室でしたのでピック弾きですが、ギターについて知るという意味でもかなり勉強になりました。大学の授業にも出ず一日中練習してました、、はい。

後にクラシックギターを学ぶ時や、あるいはチェロを弾くようになっても左手はさほど苦労しないのはこの時学んだことのおかげだと思います。

余談ですが、何ごとも基礎が大事という私の土台となる考え方はこの教室での教えのおかげです。音楽とは別の会社員生活でも本当に助けられました。感謝しかありません。
町のピアノ教室でもしっかりした考えを持つ指導者の指導を受ければ、楽器の習得だけでなく、その人の生き方に多大な好影響を及ぼします。音楽に限らず。
音楽教室を選ぶ時は最優先に講師の考え方、人柄を見極めることが大切です。今はネット情報とかも使えますしね。

現在の私はクラシックギターとチェロ、それぞれ月イチほどのレッスンで、自分に必要な技術と知識を身につけるべく励んでいます。どちらの教室もその内容について自分に必要なものを意識した上で通ってます。

どうやら音楽教室もいろいろですね。なかにはちゃんと生徒のこと考えてるのか疑問だったり、講師自体がアップデートできてないことも、、、。はっきり言えばいい加減?
一方で小さな教室でもきちんとした方針で生徒に向き合ういい先生もたくさんいらっしゃいます。

みなさんはどんな師に巡り合ってますか?

タイトル画像に、とある教本の序章にある文を紹介して本稿終了です。

ではまた。

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