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コーストFIREってアリかもしれない

FIREにはいくつかの種類がある。

だつかんブログさんから引用:https://www.datsukan-blog.com/fire_kinds


私が実現したいのは「サイドFIREもしくはバリスタFIRE」だ。
しかし、給与やボーナスをすべて今の生活に使い切ることができる「コーストFIRE」も魅力的と感じる。


コーストFIREを魅力的だと思う理由

コーストFIREとは投資元本を貯めきったら、そこから投資積立を止めて、今の生活にお金を使っていくこと。

つまり今の生活をより豊かにしていくことになる。

我が家は5人家族で高校1年生、中学1年生、小学2年生の息子がいる。

高校1年生の長男と中学1年生の次男はさすがにもう親と遊んでくれる事はないが、小学2年生の三男はまだまだ親と遊びたい年齢だ。

あと2年ほどで長男が大学に行ってしまったら、家族全員で一緒に生活する時間も限られている。

子供が自立するためには仕方がないとはわかっているものの、親バカで子供が生きがいの私にとってはつらい・・・。

だからゴーストFIREという選択肢をとり、家族のために、思い出のために、今の時間を大切にするために、余剰資金をすべて、今、使い切る。

老後やFIREを目的にするのではなく、今の思い出に投資をしていく。
具体的には家族旅行に行く、TDLやUSJなどに遊びに行くなどだ。

時間は戻ってこない。
だからこそ、コーストFIREを魅力的だと感じる。

コーストFIREした場合、あと何年でサイドFIREできそうか?

それではコーストFIREをした場合に何歳でサイドFIREできるのか?

前提条件は下記だ。

  • サイドFIREは

  • 資産6,000万円になったら

  • 実行する

私の現在の資産額は約3,000万円。
3,000万円をどれ位の年利で運用するとシミュレーションするか?
一旦、平均年利を7%とシミュレーションしてみる。

S&P500の過去20年の平均年利は7%ほどなので、高くない想定年利のはずだ。もちろん、年によっては上振れたり、下振れたりすることは承知している。

この場合、何年で6,000万円に到達できそうか?
ちょうど10年で6,000万円に到達する。

それでは今のまま、余剰資金を追加投資すると何年で6,000万円に到達するか?毎月の投資金額はボーナス時も含めて平均20万円は投資しているため、5年6カ月で到達できそうだ。


「追加投資なし」と「追加投資あり」の差は約5年

■この5年で思い出作りにお金を使うか?
■サイドFIREをなるべく早く決行するために今の投資スタイルを継続するか?

【結論】コーストFIREはアリかもしれないが、やはり今のまま全力投資をしていこう

なぜこの結論に至ったのか?

それはやはり一刻でも早く、いつでも会社を辞めても良いという資産を形成したいからだ。

その状態になれば、人生を自分たちで決めることができるようになる。

今の会社が良ければ続けるし、嫌になったら、サイドFIREを決行する。

これから数年で住みたい場所、やりたいこと、家族の考えもおそらく変化する。

その変化にどうにでも対応できるように、一刻も早く資産を形成していくことの方が今の時点では魅力的だ。

これからも毎月20万円を投資できるように本業を頑張っていこう。

最後までお読みいただきありがとうございました!









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