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甘夏でもはっさくでも。

この時期になると食べたくなるのが甘夏か、はっさく。どっちがどっちだかわからなくなるし、糖度の高い果物が増えている中、昔と変わらない酸味に少しホッとしてしまいます。
そこで、甘夏とはっさくに意識を向けた食べ方を考えてみました。

食べるのが面倒なのがいい。

甘夏、はっさくがイマイチ人気がないのは、皮を剥くのが面倒なところです。みかんのように手で剥いて房をそのまま食べられる手軽さが彼らにはない。
けどそれでいいですよ。

無心になって房を取り出す

常に何かを考えて頭が疲労している時。料理はそれをほぐします。何も考えずにただひたすら、彼らの皮を剥いて房を取り出し薄皮を剥いでタッパーへ。きれいに取れなくても気にしないようにします。

はちみつを小さじ1ぐらい。

1個に対してはちみつ小さじ1を入れます。入れたら冷蔵庫に入れて冷やします。

こうしてできたはちみつ和えは、サラダにぴったりです。柑橘類の酸味があることで塩味を減らすことができます。オリーブオイルとハーブソルトだけで、なんだかおしゃれなサラダができます。

意識をする

冷蔵庫をあければ、オレンジ色の甘夏(はっさく)が目に飛び込んできます。
「そうだ!あのサラダ食べよう」
このように意識したことで行動に移すことが大事なんです。

地味な甘夏とはっさく。彼らのずっと変わらない初夏の味を楽しみましょう。

甘夏とはっさく。どっちでもいい。




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