地震への備えとしてのドルフィン(BYD:EV)
2011年3月11日 午後2時46分、私は宮城県の大崎市の会社で仕事をしていました。
ちょうど台湾からのお客様が来ていて打ち合わせ中だったのですが、雪の舞う中、お客様を連れてグランドへ避難しました。
余震も収まったのでお客様をホテルへ送り届け、自宅へ帰る方法を考えました。
通勤は車と在来線と新幹線を乗り継いでいましたが、新幹線も在来線も止まり、たまたま同じ地域から車で来ていた仲間と乗り合いで帰宅しました。
家に着くと、電気の止まった暗い中、家内が懐中電灯の前で座っていました。