お宅のお子さんだけを特別扱い出来ません．．．学校にいけないことが決定

食物アレルギーでもお弁当は認めません。

『お宅のお子さん一人だけを特別扱い出来ま
せん、お弁当ではなく除去食でみんなと一緒
に給食を食べてもらいます！』と小学校入学
前に校長に言われた言葉です。

わが子の食物アレルギーは『今の科学で特定
する事が出来ません』と言われた厄介なタイ
プでした。何に反応しているのかが特定出来
ず除去する食べ物が解らないため、除去食を
すればいいという問題ではないアレルギー💦
原因も除去するものも解らないため、毎日食
べさせながら判断する気の遠くなるような原
始的な食生活でした。　それでも素人ながら
徹底的に納得行くまでとことん調べてたどり
着いた答えが、口にする全ての食材は農薬や
化学肥料、除草剤、化学調味料、食品添加物
等々を除去すること。
だから単純に、アレルギー物質を除去すれば
給食を食べさせていい訳ではない．．これは
命に関わるため絶対に妥協が出来ない．．

　　　　何度校長に説明しても
食物アレルギー＝除去食でOKの固定観念も
お宅の子どもさんだけ特別扱いは出来ません
お弁当は認めません．．．は最後まで覆える
ことはありませんでした。
親として命がけで学校に行かせることは出来
ない．．この時点で学校に行く選択肢は消え
ました。