事務仕事の効率化

県MSW協会の事務局長になる。

全体を見渡すことが必要だからと先輩から任命された。

総会では、IT化による効率性となっていた。

IT活用には、2種類の特性があると考える。

一つは、統計等の転用が容易になること。
ワーカーの性別、年齢などがスムーズに分析できる。

もう一つは、手作業で行っていた業務の効率化。

ただし、どちらも大きなデメリットがある。

統計等への転用は、新しい仕事となる。
よって、業務量は増える。

手作業で行っていた業務をIT化するのは、
あくまでも移行ができればである。

また、ネット運用が可能となるので、全部を一人ですることではなく、
他の理事に委任できると業務量は減る。

ただ、年齢層等から、総会時には、手紙、FAXに加えて、メール、QRコードを作ってみた。

集計には手間がかかる。

つまり、QRだけ、Eメールだけにすることが
効率化の視点では最善。

IT化は、それだけでは、業務量が増える仕事。
まずは、やっていることを減らすだけ減らして、
一連作業がすべてIT化できれば、仕事が減るだろう。

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