昨日は恵比寿ガーデンシネマで<幸せのイタリアーの>を観ました。
昨日も暑かったです。でも暑いからと言って家にいたきりでは逆に体調を壊してしまいます。足だっておかしくなるし。良い事ばかりではありません。体は楽ですが。
昨日は恵比寿ガーデンシネマに<幸せのイタリアーノ>を観に行きました。12時40分の回に間に合ったので、丁度良かったです。
恵比寿ガーデンシネマは恵比寿ガーデンプレース内にある映画館で、ガーデンプレース内には美術館に併設された映画館がもう一つあります。ここには、<宮越屋珈琲店>というカフェもあり、私は人と会う時でも、一人でも結構良く使います。濃いフレンチブレンドが美味しいコーヒー店です。
映画はフランス映画<パリ嘘つきな恋>をイタリアでリメイクした物で、車椅子のバイオリニストとやり手のイケメン社長の恋を描いています。
この社長がなかなかの困りもので、基本的に障碍者を哀れみの目で観る事しか出来ないのですが、ひょんな事から自分も車椅子を使うという嘘をつき、車椅子のバイオリニストとの中を深めて行くのですが、なかなか本当の事が言えなくなってしまいます。
彼女は凄い素敵なので、どうにか本当の事を言いたいのですが、嘘が怖いのは、何処で本当の事を言ったらいいのか分からなくなってしまう事です。友達や部下にも軽蔑され、上手く告白も出来ず、フランス映画の原題が<パリ嘘つきな恋>と言うのが良く分かります。
ただ、この女優さんは、もう見ているだけで凄い素敵な人です。ヨーロッパにはこういう素敵な人がいるのだという事を改めて感じさせる位の美人です。彼女がオーケストラで演奏するチゴイネルワイゼンも、又、素敵でした。
この間のアメリカ映画<フライミートーザムーン>に出ていた、女優さんもマリリンモンローに似ていて如何にもアメリカ的な美人で素敵でしたが、この映画のバイオリニストの女の子は本当に綺麗というヨーロッパの花という感じの美人です。
余り、東京でもやっていない映画ですので、是非、ご覧になると良いと思います。又、恵比寿ガーデンシネマでは8月9日から<ボレロ>という、作曲家ラベルを扱った映画が始まる様です。観に行きたいと思います。
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