AI初心者がAI動画を作る奮闘記録②動画作成編
ずいぶん月日が流れてしまいましたが、
今回はいよいよ動画の制作編です。
前回の投稿はこちら。
今回作成した動画の完成版。
『鬼滅の刃(柱稽古編)』の最終回のワンシーンを実写化しました。
鬼滅アニメのあまねさんの台詞を聞いて、
「AIぽい!」と感じ、
この動画を作ることを思いついたのです。
ずっとあたためてきた渾身のギャグでしたが、
伝わらずに完全にスベってしまいました(哀)
共感を得られていないあたり
まだまだAIは浸透していないのかもしれない……。
ビジネス界隈にいるとAI活用は常識のように感じてしまうんですけどね😅
実際、現実世界でのリアルな知人友人の中で
AIを活用したり沼っているような人は居ないんですよね。
若い層だとまた違うんでしょうけど。
制作には少し時間がかかってしまった。
分割・ながら作業だったからだと思う。
集中すればギュっと短縮できたのかもしれない。
前置きはほどほどにして、制作について解説していきますね。
①画像生成
✅Chat GPT
GPTの登録方法などは割愛。
初っ端から意外と苦戦しました(汗)
まずは基本のChatGPT(DALL-E)で画像を作成。
四苦八苦して辿り着いたプロンプトが以下。
ミッジャニの生成も試みましたが、最終的にはGPTの方がイメージに近い物を生成してきたので、そちらを採用。
✅Midjourney
くわしい利用開始の手順は以下で語りました。
最初は手こずりましたが、最近ではようやく慣れてきて、画像生成の主力となりつつあります♬
②動画生成
✅大本命『RUNWAY』デビュー!
やっとデビューできました!💕
無料版だと透かしが入ることもありますが、商用利用も可能。
ゆくゆくは課金するかもしれませんが、ひとまず無料でGO!
(少し後に課金開始しましたw)
なお、課金してもウォーターマークが外れなかったので
調べたところ、設定が必要だと判明。
やり方は下記図解を参考にしてくださいな。
Runwayの仕様は以下の通り。
✅無料版制限有
✅日本語未対応
登録はGoogleアカウントなど
各種SNSでサインインすれば簡単。
秒で終わります。
日本語に対応していないのは少し辛いけど
優しく解説してくれているYouTubeやnote、ブログ記事も沢山あるし、
直観的に使える部分もあるので
初心者向けと言われる理由もよくわかります。
今回の動画では、ムザン様の煙を動かすことに利用しました!
本当はいろいろと動かしたいところですが。
あれもこれも動かそうとすると、現在の技術では破綻する確率が高いです。
これは、TikTokや自身の音楽動画などを多く作成し、日々経験を重ねている中で感じたことで、ベテランの編集者の方なども仰っていることですので、知らなかったという人がいたら、ぜひ肝に銘じて欲しい。
✅D-ID
あまねさんを喋らせる必要があったために利用しました。
Googleでログイン可能。
課金するとウォーターマークも外れるそうです。
商用利用にはPro以上の課金が必要。
無料登録やLiteプランでは個人利用のみなので要注意。
これで画像的な素材は一通りそろえることができたのですが、
問題はBGM。
本当はアニメの音源をそのまま引っ張ってきたいところだけど、
著作権的にマズいだろうと判断し、
それっぽいBGMを作ることに…というか、既に別件で作っていたので
そちらを使うことにしました。
③音楽生成
✅SUNO AI
課金で商用利用可ですが、
フリーでも結構遊べちゃいます。
今、個人的に最もアツいAIと言っても過言ではない!
詳細はまた別口で詳しく語りたいと思いますが、
sunoもGoogleやDiscord、microsoftアカウントでログイン可能。
この辺、アツイ話が出来そうなので是非ご期待ください♬
④編集
✅CapCut
PC版を使いました。
TikTok投稿のせいか、すっかり慣れてしまって使い勝手が良いです。
シロウトでも直観的に使いやすいのが良い。
テロップや効果音なども、こちらを利用しました。
さいごに
はじめての動画作成について振り返りながら語ってみました。
約1か月前のことですが、随分遠い昔の出来事のように感じます。
それだけ作業しましたし、
成長の証拠かもしれないと自負していますが、
まだまだ入口。
これからもっとクオリティの高い動画を作りたいっ!
おいおい、あんたブロガーじゃなかったんかい?と突っ込まれそうですが、
ブログものんびりやってますw
ではっ!👋
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