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#3 起業で悩んだら商工会議所の活用

こんにちは、杉山です。

私が起業時にお世話になった、商工会議所さんのお話です。


初めての起業は分からないことだらけ

初めての起業は、とにかく分からないことがいっぱいです。財務や労務管理、販売促進など、初めての起業は右も左もまったくわかりません。わからないことを後回しにして事業を進めると、問題が山積みになっていき、結果、事業に影響がでてきます。
そんな時に私が頼っていたのが、地元の商工会議所さんです。

商工会議所とは

商工会議所とは、簡単いうと事業を営む人の相談窓口です。
日本政策金融公庫の窓口もされていますので、起業時の創業融資の相談にものっていただけます。また、専門家の中小企業診断士や社会保険労務士、弁理士、弁護士などの無料相談会や専門家派遣などもおこなわれています。

スタートアップセンターで起業

私が起業の時、商工会議所さんが運営されている起業支援のスタートアップセンターを事務所として借りてスタートしました。資金に余裕がない状態で起業しましたので、少しでも家賃をおさえることができたので、すごく助かりました。

経営でわからないことは人に聞く

私は、わからないことがあれば、すぐに分かる人に聞くようにしています。なので、比較的早く問題を解決することができます。ビジネスにおいて、時間の無駄は利益を失うことにつながります。起業時は、とくに時間の無駄は禁物です。

自分で分からないことは、教えてもらった方が早く問題を解決できます。事業がうまくいかない人は、人を頼ることをあまりされません。プライドでしょうかね?

最後に

起業で悩みを抱えたときは、すぐに商工会議所さんを活用することをお勧めいたします。
突然、伺って大丈夫かな?と思われますが、行政機関に近い存在なので、親切に対応してもらえますよ。

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