私の学び 第24回
第二章 生きがいと命の力(No.24)
二 生きがいのある人生
私達は人として生まれた。
生まれただけの効果と価値が欲しい。今人間として生きている。それなら生きているだけのプラスのしるしや張り合いや喜びを感じて生きてゆきたい。
これが人生の生きがい、生まれがいというものである。
ああ解った。生きがいとはそういうものかと解った瞬間、生きがいが、もりもり湧いてくるものではない。
おにぎりについての解説や、栄養の講義を何時間聴いて、頭は知識で一杯になったとしても、胃は一杯にならない。
生きがいは解説を聴くに止まってはならない。生きがいは創り出すべきものである。
他から与えられるものではない。
私の人生の生きがいの無いのは、あなたが私に生きがいをくださらなかったからですと言ったところで、言い訳にはなっても問題解決にはならない。
自分の生きがいは自分で創るべしである。
では、自分の生きがいを、自分のどこに見つけたらよいのだろいうか。
『 いのちを活きる 一 』
著者 杉山彦一
天風会四代目会長 杉山彦一氏が書き綴った、哲人 中村天風創見・心身統一法解説 「いのちを活きる 一」から転載させていただいております。お読みになられる方の生きるヒント、活力になられましたら幸いです。
「自分の生きがいは自分で創るべしである」
自分の生きがい。
高校を卒業して、下積みを10年ちょっと
それから、父の会社へ就職して、父、母、私 3人で家業を盛り上げようと頑張りました。
結婚をして子を授かり、自分の家族というものが出来て、それが生きがいという事でもあると思いますが、
生きがいは
「他から与えられるものではない」
という観点から見ると、果たして父の仕事を手伝う、家業をしていくという事が、本当の自分の生きがいに繋がっていたのだろうか?
幼い頃から、二代目、二代目とちやほやされ、訳も分からずに、そうなるものだ?それが生きがい?なんだろう?正直分かっていなかったのだと思います。
もちろん、お客様から喜ばれる仕事もしました。
それに、「ま〜そうなったのだから、それでいいじゃないか!」という思いや、深く考える必要もない・・・ という気持ち。。もあります。
いろいろあるけど自分で創ったものではない事は確か。父が創ったものに乗っかっただけだ。
父がネクタイを締めたサラリーマンで、9時ー5時で帰って来ていたら、自分は何の仕事をしていたのだろう?本当の自分は、何がしたかったのだろう?と思う事があります。
でも、やっと見つかった感じです。
自分で考えて、妻といっぱい話し合って…
トラック売買を通して、人々の衣食住に携わり、災害時にとても強いLPGキットの販売をして皆に喜ばれ、めおとカウンセラーとして、悩める人に心から寄り添い、沢山の方々の一度きりの人生が楽しくなれるよう、お手伝いをしていくこと。
お金も時間も何も気にせず、全国を二人で走り回り、好きな時に好きな所へ行き、『いい事言うね〜〜!面白いな〜!』と言われる、めおと講演家になること。
自分達の年齢など気にせず、出来るまでやる事だ。
ん〜いいですね〜🎵楽しそうだ✨✨✨
よし‼️これを生きがいにしよう❣️
「他から与えられるものではない」
どうぞ自分が楽しいと思える、思うことを、行動に移してみて下さい。必ず楽しくなると思います♪
大切な時間。
今日も私のnoteを読んでいただき、ありがとうございました。
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