りあこと愉快な仲間たち(Riako Quintet)
新年2つめのハンネ・ミュージックは、りあこさんと4羽のインコたち(もふひよつきうみ)のお名前を拝借して作らせていただきました。
記事の一番下にYouTubeの動画にして埋め込んであります。スライドの可愛いインコたちは必見です。是非ご視聴ください。
動画では、音名変換して作った音列と楽曲上の位置が譜面上で確認できますが、こちらに簡単に説明しておきます。
まず、冒頭の元気なトランペットは「もふ+つき+ひよ」です。
それに重ねる形で、オーボエが「りあこ+うみ」を奏しています。
さらに開始34秒で、切ないトランペットのメロに隠れて、オーボエが「りあこ+もふ+ひよ+うみ+つき」をこっそりと奏します。ここはハーモニーの関係で「つき(Tsuki)」の最後のiを入れることができませんでした。でも、りあこさんの限りない愛があるので、大丈夫でしょう。^^
また開始68秒から、冒頭の「りあこ+うみ」が、いろんなパートで反復されます。
楽器は、トランペット、フルート、オーボエ・ダモーレ、クラリネット、そしてチェロの五重奏(Quintet)です。途中一か所だけですが、気分を変えるためにピアノが飛び入りで入っています。(GIF動画のシーンです)
なお、トランペットは最初は使う予定になかったのですが、mikepunchさんの下の記事に触発されまして、急遽使うことにしました。
この日の「朝の談話室」では、mikepunchさんから二つのトランペットの曲を紹介いただきました。一つは元気な曲、もう一つは切ない曲でした。それぞれトランペットの素晴らしい音色が楽しめる曲でした。私の作りました五重奏曲は、元気いっぱいで始まりますが、途中哀愁を感じさせるような4小節のエピソードを挿入しています。それぞれをトランペットで奏してみました。音色も変えてありますので、ご興味のある方は注意してお聴きください。
曲のタイトルは、R.シュトラウスの交響詩「オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」の連想から「りあこと愉快な仲間たち」と付けました。りあこさんと4羽の愉快ないたずらっ子たちといった意味合いです。
でもひょっとするとこのタイトル、りあこさんの記事で楽しくコメントを交わす皆さんの様子から思い付いたふしも、大いにありそうです。^^
動画の画像は、りあこさんのご許可を頂いて使っています。
下の固定記事をはじめ、たくさんの記事から「もふひようみつき」画像とGIF動画を使わせていただきました。
りあこさん、大変ありがとうございました。
りあこと愉快な仲間たち (Riako Quintet)
スライド画像・GIF動画:りあこさん
作曲・DTM・スライド編集:古い音楽帳(音楽帳工房)
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