yumeさんの曲に英語歌詞をつけさせていただきました
yumeさんの曲に、英語歌詞をつけさせていただきました。
曲は、yumeさんがみずたまさんをイメージしてつくられた「mizutamasan pop2」です。
これを聴きました時、次フレーズが浮かびました。
Polka dots and water drops are shining in the sun.
Polka dots は水玉とか水玉模様という意味です。
で、これをボカロで歌わせてみたくなりました。
yumeさんには、「ボカロの歌を提供するので、あとは丸投げしたい」と申しました。以前yumeさんが作詞作曲された音楽帳工房さんの歌のアレンジを丸投げされたお返しのつもりだったんです。^^;
ですが、そこはyumeさんにうまくかわされまして、私が全部やることになりました。^^
yumeさんからは、私のアレンジを聴いてみたいというお言葉を頂きましたが、今回は英語歌詞を付けることを第一目的にしたかったことがありまして、yumeさんのオケを使わせていただきました。まあ、詞をつけることも広い意味ではアレンジの一つですので。
歌詞は、上の英語を少し変形したものをいくつか並べて作りました。
オリジナルの英語歌詞を作るのは初めてでしたが、詞といっても言葉を材料にしているだけで、基本は音楽と同じように同型反復の組み合わせで作ってしまえ、という強気な考えで作りました。
yumeさんのこの作品は、pop調のアップテンポでリズミカルなメロディなので、英語が合うんですね。もともと西洋音楽は、あちらの言葉に最適化された構造をしているせいもあるのでしょうが、もったりした日本語ではアップテンポの歌はあまり似合わないように思います。
歌詞にはたいした意味はありません。歌詞は響きとして、音として聴いていただけば、この曲の楽しい雰囲気が自然に伝わるのではないかと思います。
歌は、私が持っている数少ないボーカロイド製品の一つ、英語が堪能なTonioさんです。
なお、オケはyumeさんの記事のコンテンツをアナログ再生したものを録音しまして、歌唱と重なるメロディの器楽音だけMelodyneというツールで消しています。Melodyneの画面では、たくさんのdotが曲に合わせて踊っていまして、面白いのでそれを動画に使っています。下の棒グラフは倍音構成(右が高い音)を表したものです。その構成を変えると音色を大きく変化させることができるのですが、その機能は使っていません。
この棒グラフ、感染者数の推移に見えなくもない。
今後、このグラフのように、収束してくれることを願いたいです。
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