猫の遁走曲(その二・猫っぽいアレンジとは)
「猫のフーガ」という愛称で知られるスカルラッティの楽曲がある。
タイトルに猫が付いているが、猫はこじ付けのようで、曲は全然猫っぽくない。そこで、猫好きとしては猫っぽいアレンジがしてみたくなった・・・。
そこまでが前回書いた内容である。
ところで猫っぽいアレンジとは何だろう。
誰が聴いても猫を感じるアレンジ?
だとすれば、猫に歌わせるのが一番だ。
猫は歌ってくれないが、「にゃあ」という擬音語で歌う手がある。
ただ、安易ではある。
それに、にゃあにゃあ歌うだけでは、面白くない