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DTM制作

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DTMの制作関連のトピックです。 DTM音源の話題、クラシカルな作曲技法に関する話題など。 但し、全部自己流です。
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#音楽制作

一生大切にしたいもの

先日、Qioさんから、詩の付曲を依頼されました。 「勇気の声が生まれるとき」という詩です。 …

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詩と音楽のあいだ In Poetry and Music

今年から、以前作った日本語の歌を英語に訳詞することを始めています。 こちらで公開したもの…

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音楽の遊び(Musical Game by Mozart) Kohjiさんバージョン2

先日、モーツァルトの音楽の遊びの記事を書きました。 これは、アルファベットの名前をインプ…

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猫の遁走曲(特別付録・フーガは恋の駆け引きに似ている?)

今回はフーガという楽曲の特徴について、わかりやすい説明を試みました。音楽の専門用語をなる…

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猫の遁走曲(その五・符割)

前回に続き、スカルラッティの「猫のフーガ」に、小唄「猫じゃ猫じゃ」の歌詞を付ける話。 今…

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猫の遁走曲(その四・猫じゃ猫じゃって何?)

前回までのあらすじ 「猫のフーガ」という曲に猫の歌を付けたいと考えて、江戸時代までさかの…

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猫の遁走曲(その三・猫っぽい歌詞はどこにある?)

前回までのあらすじ 「猫のフーガ」という楽曲を、猫っぽくアレンジをするために、猫を歌った歌詞を付けるのが一番という結論になった。歌詞は、著作権の切れたものから探すことにしたのだが、さて、どうなることやら。 猫を歌った歌詞。 それも著作権の切れたもの。 ということになると、最近のものは不可。 また、歌は、歌詞と曲が一体化しているとみなされるので、歌詞と曲の両方の著作権が消滅しないと、無断で他の曲に転用できない。 日本では著作権が保護されるのは権利者の死後50年だったが、TPP

猫の遁走曲(その二・猫っぽいアレンジとは)

「猫のフーガ」という愛称で知られるスカルラッティの楽曲がある。 タイトルに猫が付いている…

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猫の遁走曲(その一)

フーガという楽曲形式がある。 日本では遁走曲という訳語があるのだが、ほとんど目にしたこと…

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クワイヤ音源で猫語を歌わせる?(その3 ねこのごはん)

前回の結論は、こうである。 クワイヤ音源 DOMINUS CHOIR は、一番基本的な猫語「にゃあ」すら…

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