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【深島暮らし日記】 #7 友達が来てくれた話

こんにちは、稲石渓太です。

note、サボっていました……。
最後の更新から2ヶ月経ってしまいましたが、ここからまたエンジンかけていくので、暇があれば覗いてみてください。




7月末:大学時代の友人、来島

7月末の話。
大学時代の友人Tが深島に来てくれました。

もともと深島に遊びに来てくれる予定でしたが、ちょっと変更。
島の手伝いをしながら、結局3週間ほど深島に滞在しました。

cafeむぎの営業や深島みその仕込み・発送業務、草刈りから建網漁まで、島での仕事はだいたい経験していった彼。
今回は彼の滞在期間中の様子をちょこっとお見せします!




台風がきた!

8月頭のこと。
台風6号がだいぶ大きな勢力となって九州・沖縄地方に接近してきて、
島全体がちょっとソワソワ。僕は深島で初めて経験する台風なのでちょっとワクワク。

8月4日。
しばらく定期船も出航しないと判断が下り、あづみさんと子どもたちは大分本土へと渡りました。
島に残った組は台風養生。
伝馬船を陸に上げたり、用水路を掃除したり、ゴミを片付けたり、雨戸を閉めたり…。
関東に住んでいると、台風の影響を受けることがそんなにないので、最低限の備えでなんとかなります。
けど深島はモロに台風を食らうので、それに伴って準備も周到、段取りもテキパキしています。慣れているのです。

友人Tも一緒に台風を乗り切りました。
なかなかできない経験ですよね〜〜

草刈り中
側溝の掃除中
雨戸完了

体力仕事多めです🙇‍♂️




島に馴染む

Tは3週間深島に滞在し、だいぶ深島に馴染んだような気がします。

流しそうめんをしたり、

猫と散歩(?)したり、

ばあちゃんたちにも名前を覚えてもらっていたし、また来るしかないでしょう(笑)

Tも自分なりのコミュニケーションで島に馴染んでいきました。



リフレッシュのつもりで来たのが、仕事観や人生観を変えかねない経験ができる(かもしれない)のが、深島だと思います。
無責任に言えることではないけれど、いったん立ち止まって考えたい人とか、環境を変えてみたい人にも深島はいいのかも。
島のみんなとコミュニケーションがちゃんと取れることが大前提ですが!

ちなみにTも、深島で色んな気づきや新しい視点を得て帰っていきました。





ではまた〜👋

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