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幸せの遠回りをやめる

自分が幸せになることに遠回りしているだけだったのかもしれない。


私は、何故かずっと自分に厳しくて、頑張らないとじぶんにご褒美は与えたくなかった。
そんな厳しい生活を続けていると、いざご褒美を与える段階になったとしても、「本当にいいんだろうか」とご褒美を受け取ることに躊躇するようになった。

ここのラインまで、と最初決めていたのにいざそこを達成すると自分を褒めるではなくさらに少し上の目標を立ててきた。

向上心と言えばいいことに聞こえるけど、実際自分の身に降り掛かっていたのは向上心だけではなかった。


頑張らないとご褒美をあげない

これは、終わりのないことなんだと最近わかった。

自分が自分を1番褒めてあげなきゃいけない。
この前のojitooleさんの文章にハッとした。

マーケティングのための言葉が1人歩きしてる。

やるからにはすごくならなきゃいけない、そんなことは無かったはずなのに。
上手くなることだけが目指す方向なのは、とてもつまらない。
むしろ、大多数の人にすごいと言われるハッキリとした場所に向かうより、誰にも認められず褒められず、でも「自分は好きだ」といえる場所に歩み続ける人の方が凄くないか!?と思った。

人は、向かう先が分からないと怖くなる。
人は、予想できないこと、未知なことが怖い。

自分だけの好きに向かって進むことが出来るのは凄いことなのかもしれない。

「お金があれば美味しいものを食べられるのに」「お金があれば旅行に行けるのに」「お金さえあれば好きな服が買えるのに」こう言って、何もしない人も少なくありません。多くの人が「まずお金を稼ごう」と思って一生懸命にがんばります。いい学校に行って、いい会社に行って、副業や起業、もしくは投資でお金をつくって、お金ができてから好きなことをやろうと考えているのです。しかし、素敵な洋服、レストラン、旅行は、そこまでお金がないと手に入らないのでしょうか?あなたが幸せになるために、本当にそこまでお金がかかるのでしょうか?多くの場合、じつは使うお金がないわけではありません。高いとは言っても高級レストランでも数万円です。高級ホテルのラウンジで飲み物を頼むと数千円しますが、「絶対に払えないか?」と言われればそんなこともないと思います。自分を本当に幸せにしてくれることは、じつはそんなにお金が必要ないのではないでしょうか?私は海苔の佃煮が大好きで、食べるたびに幸せを感じますが、ほんの数百円で手に入ります。多くの場合、「まずお金を稼いでから」と言うばかりで、自分が幸せになることに遠まわりしているだけなのです。

いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才


これは、つまり「〇〇が出来たら、やる」は幸せの遠回りなんだなと分かりました。

やりたいと思った時が吉日。やりたいと思った時にやる。

私は今やりたいことが沢山です。

・水彩色鉛筆を引っ張り出して、絵を描き始めた
→技法を調べて、試してる!

・パン作り
→粉にこだわってみよう
→混ぜ込むパンも作ってみたい

・スケートボード
→大きめの買ってやりたい

・髪の毛のケア
→せっかく伸ばすなら気になるアイテム使ってみたい


考え出せば、いくらでも出てきそうです。
考えてる時幸せでした。

毎日取り組むのは難しいけど、休日の時間のある時に取り組めるような準備はできるばす。

その準備をしている時もきっと楽しいはずだよね!

最後に


最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
大切なことなのに、ふと忘れてしまうことを振り返れた気がします。
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