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もっぱら、学生会

この春から、学生会長兼学園祭実行委員長になった。

春休み前に、これからの学生会について何度か学生委員会の先生方と話し合った。そこには前学生会長もいた。そこで、わたしは、いつもにも増して、自分の主張を話した。そこにいた誰よりも熱があったと自信がある。

その頃から会長になることに意欲的であった。

ある、学生会の者が、
『学生会であること恥ずかしい』と言っていた。ものすごく、理解出来なかった。いや、その言葉の雰囲気は、わかるんだけど、だったら辞めればいいのにと素直に思った。

大学の中の数ある組織の中でも、特に、学生会は、難しい存在だと思う。
うちの大学の場合は、時には学園祭実行委員で、時には地域のイベントのボランティアスタッフという具合である。

学園祭を盛り上げたい!と思って入った子が、果たして地域のイベントのボランティアスタッフに積極的に参加してくれるのか。

答えは、そんな時間があったらバイトしてお金を稼ぎたい。ボランティアしたくて学生会に入っていない。(実例)
もちろん、地域のイベントにスタッフとして参加するという経験はとても良い経験だと、実際にやってみて実感しているため、わかっている。ただ、今の学生会の学生には需要と供給が成り立っていないと感じた。

そして、わたし自身、ボランティアスタッフが苦手な方であった。
わたしは、学園祭に集中したい。と素直に思った。

うちの大学の学園祭は、まだまだ改善点がある。伸びしろがある。
しかし、今年グッと人数が減った。
例の問題や、協賛関連の仕事で、うんざりになってしまった人たちが消えていった。

今年はまず、勧誘が重要で、いつもだったら新一年のみを対象にその活動をするが、今年は二、三年も対象に勧誘をする必要がある。

そこで、宣伝に力を入れるため、キャッチコピーを一所懸命に考えている。
楽しそうな写真や動画も宣伝効果に繋がると思ってそれも使ったが、資料が少なかった。
そもそも学生会の者が良い思いをしていない中で、良さを言葉で伝えるという状況であるため、余計難しい。

いっぱい考えた。これから、また印刷しようと思う。

#学生 #学生会 #学園祭 #コピー #キャッチコピー #宣伝

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