どうせならムダにならない努力をしたい【アウトプット習慣を築く目標設定】
昨日のnote記事の続きです。
年始はスタートが肝心。
手帳を使った言語化をしっかりと進めつつ、今日もその過程を残しておこうと思います。
朝、一冊の本を読みました。
この本では「1日30分、頭の中をノートに全て書き出して思考を整理する習慣をつけましょう」という内容について、具体的な方法を紹介すると共に、ノート術の効果についてわかりやすく書かれていました。
また、マインドマップやパレットジャーナル、ポモドーロテクニックにも触れられており、やはりそれらの方法は、思考を整理するためにとても有用なのだなぁと改めて実感しました。
…というわけで、昨日は目標設定のためのマインドマップを仕上げ、それを手帳に落とし込む作業をしました。以下に手順を載せますね。
1.まずはやめることを決める
目標を達成するための時間を作るには、まずは自分が不要と感じることを洗い出し、それをやめるための解決策を考える作業が必要です。
自分軸手帳ではこれを「引き算のワーク」と呼んでいます。
足す前にまずは引き算! この意識はとても重要ですね。
2.その次にやりたいことを書き出す
やらないことを決めて時間に余白ができたと仮定した上で、今度はやりたいことを100個ピックアップしました。
自分軸手帳ではこれを「足し算のワーク」と呼んでいます。
あまり考えずに挙げていると、ToDoリストみたいになってしまい、「やりたいこと」と「やるべきこと」の線引きの難しさを痛感します。
そのため、日常タスクから思考をぐっと離して、理想とする自分と向き合う必要があります。ここできちんと言語化しておくことで、具体的な目標設定に繋がるのです。
昨日、手帳に使うペンは2本だけ!と宣言したにもかかわらず、早速ウソこいてしまいました…!
すみません、この部分だけは色分けが必要だったんです。マイルドライナーはいいぞ。
(私はマイルドゴールドを愛用中)
3.今年の漢字を設定&マインドマップを作成する
足し算のワークから、今の自分がどのようなことに興味を持っているか、自分のアンテナに引っかかる項目は何かを俯瞰して、今年の漢字一文字を設定しました。
2024年の漢字は「書」に決定。
今年は、とにかくアウトプットすることを習慣化したい、書くことで繋がりやキャリアを広げたいと考えています。
そして、マインドマップを利用して「書」という漢字を中心に、家庭、仕事、自分軸手帳、Funda簿記、noteという5つの項目に分類して、書くことに関連する言葉を思いつくままに書き出しました。(一昨日のnoteも合わせてドウゾ↓)
じゃーん!書き出した結果がこちらです!
4.具体的な行動目標に落とし込む
書き出したキーワードをもとに、具体的な目標に落とし込んでいきます。
項目ごとの目標設定とは別に、足し算のワークのやりたいことをいくつかピックアップして、年間の行動計画に入れました。
あと大掃除細分化プロジェクトのタスクを右側に記入。去年これが良かったんだマジで。
5.さいごに
「結局計画倒れになるから、目標なんて立てるだけムダだよ」
昔の私はそう考えていました。
でも、実際はそうでもないみたいです。
しっかり言語化することで記憶に定着するだけでなく、手帳に文字として残すことは定期的に振り返ることも可能にします。
どうせならムダにならない努力をしたいし
効率的に生活したい
そのためには理想と現状を可視化することが大切だと思い、今年はゴリゴリに目標設定をしてみました。
ちょっと時間かけすぎちゃったけどねエヘヘ。
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