見出し画像

老後のための貯蓄、考えてますか?

こんにちは。
行政書士法人 全国理美容コンサルティングです!

早速ですが、
 老後のための貯蓄、考えてますか?

「今が色々と大変で、将来の事は後回し」

そういう方が多いかもしれません。

今なんとかなってるから将来もなんとかなるでしょ。って。

ちょっと待ってください!

「昔」と「今」で社会の状況が違うように、
「今」と「将来」でも当然、状況が違ってきます。


「昔」と「今」と「将来」

一番わかりやすい例は税金。
特に消費税を見てみると身近でわかりやすいです。

【消費税「増税」について】
 ・1989年 3%
 ・1997年 5%
 ・2014年 8%
 ・2019年 10%

この20年で消費税が10%も増税されました。

ちなみに、消費税の増税の理由、知っていますか??

年々増えていく社会保障費を確保するためです。
※社会保障費とは、年金、医療、介護、子ども・子育てなどに使用される国のお金のこと。

いま日本では『超高齢社会』が進行していて、20歳~64歳の負担が年々重くなっています。その負担を少しでも解消するために全年代共通の税金である消費税が増税されたんですね。

そんな対策がとられても、20歳~64歳の負担は重くなるばかり

画像1

↑ 上の画像は、
1人の65歳以上の方を、何人の20歳~64歳で支える事になるのか。
という図です。

2025年には国民の約3人に1人が65歳以上になると言われていますので、
約2人の20歳~64歳が、1人の65歳以上の方を支えなければなりません。

さらに2050年には、ほぼ1人の20歳~64歳が、1人の65歳以上を支える「肩車型」になる可能性もあります。

画像2

それどころか「65歳以上は支えてもらえる」という現状が
「65歳以上になっても支える側で居続ける」と今後変化していくかも...

他にも年金の支給年齢の引き上げもあるでしょう。

そういった、この国にいる限り必要となってくる負担も考えながら
自分の将来について考えなければなりません ><


自助努力

『人生100年時代』とか『2,000万円問題』とか、
老後資産の話になると決まって出てくる『自助努力(じじょどりょく)』。

簡単に言うと、
周りに頼らず自分の資産で生きていけるようにしてくださいね。という事。

もう年金はあてになりません...
自分で何とかしないと!

そうは言っても何から始めたらいいかわからないですよね。


初心者におすすめの資産運用

資産運用の初心者におすすめと言われるのはこの2つ。
 ・iDeCo
 ・つみたてNISA

それぞれnoteで記事をつくりましたので参考にしてください(^^)


最後に

まだまだ現役バリバリで、自分の老後について考えられないという方。
今を生きるのにいっぱいいっぱいで、将来にお金を回す余裕がない方。
色んな方がいると思います。

この記事は、そんな皆さんに少しでもお金の事を考えてもらうキッカケになったらいいなと思っています。

『iDeCo』や『つみたてNISA』などの制度以外にも、
資産形成を考えるのに必要な『複利』や『分散投資の考え方』、『ドルコスト平均法』などもいずれお伝えしたいです。

以上、行政書士法人 全国理美容コンサルティングでした!

==================================
今回も読んでくださりありがとうございます!
『ためになった』と感じましたら
スキ(いいね!) や フォロー
よろしくお願いします(^^)
==================================

行政書士法人 全国理美容コンサルティング
~小さなサロン、大きな未来~
webサイト: https://ribicon.or.jp/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?