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チェリーアバランチェ

昨夜帰宅すると薔薇の花束が待っていた。母の日だ。チェリーアバランチェ、アマダ、薔薇だけじゃない、ポンポンラナンキュラスやスイートピー、エレンジュウム、トルコキキョウ、葉っぱはユーカリ、ドラセナ。いい香り。

次男の彼女がプレゼントしてくれた。なんでも2週間も前から予約しておいてくれたんだとか。
目を惹かれたのは紫のチェリーアバランチェ。
気品があって、アンティークみたいな色合いが素敵で見惚れてしまう。
「お母さん、ピンクが好きだから、ピンクでお願いしたんですけど紫も入ってました」って。

母の日というと、カーネションが浮かぶけど薔薇の花束だなんて素敵。嬉しい。
花瓶に、あーでもない、こーでもないって挿すのだけど難しい。生け花できる人って凄いな。

昔、「カイロの紫の薔薇」という映画があった。
主人公の女性が映画の俳優に恋をしてしまう。すると俳優がスクリーンから飛び出してきて、現実に付き合って。どうなったのか覚えてないけど、夢みたいなストーリー。
この映画の時代も大恐慌。みんな大変な中、夢見心地の主人公。

紫のチェリーアバランチェだけ、分けてみた。こんなんでどうかな。

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