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健康管理能力検定

「どうやったら覚えられるかな?」って息子に勉強の仕方を教わるという情けない母。健康管理能力検定の試験まで残り1カ月と少し。新しい月に入ったし、本気で勉強しなければ。ようやくテキストを読み終えたのだけど、若い頃に知っていて当てはめていたら、もっと健康的に生活できていたなって悔やまれるけど、これからこれから!

最終章は「東洋医学からみた体のリズム」
「陰陽」と「五行」は共に古代中国の世界観で、この2つを合わせて「陰陽五行説」といい、東洋医学の根幹を成す基本的な考え方なんだそう。

読んで字の如し、陰は真夜中に強まり、陽は昼間、自然界のあらゆるものは2つのどちらかに分類されて、相互に依存し合っている。また男性は陽で女性が陰に分類され、活動的な時は陽、静的な時は陰、どちらも常に変動して、どちらかが強くなりすぎないようバランスを保ちながら存在している。

五行説は、自然界に存在するあらゆるものの性質を「木」「火」「土」「金」「水」の5つに分類した考え方で、この5つの要素が互いに助け合いながら、また互いに牽制しあいながら、調和を保っていく関係性のことなんだとか。

面白いのは、この五行説を自然界の現象や季節に当てはめたり、体に応用することで生まれたのが「五臓」という考え方。
五臓六腑って、サザンの歌詞にでてきたな〜、くらいでよく分かっていなかった。

西洋医学は、病気になってから治療や投薬を行うけれど、東洋医学は病気になる前から自然治癒力を高める治療を行うから、誰にでも当てはめられる。

最近若い人の不定愁訴の話をよく聞くので、助けになれたらいいなって思うけど、まあとにかく忘れっぽいので、まずそこが問題。
しばらく集中しよう。今回は2級の試験だけど、1級取得を目指したい。

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