「生きてよかった」と笑える最後を。

絶望に満ちたこの世界を
命尽きるその時までちゃんと生きて


突きつけられた運命が
自分にとってどれだけ苦しく、厳しくとも
ちゃんと前を見て、少しずつでも前に進みたい。

自分の生き方と真剣に向き合い続けて
自分の人生を心から愛したいと思えてる今。


私が生きてしたいことが少し見えて来ました。



私と同じように

悲惨な現状や過去の記憶に
心を蝕まれながらも


自分自身と向き合い続けながら
今を必死に生きている人達の力になりたい。

日々、自分自身と戦い続けながら
生きている人達の支えになりたい。

理由は単純で

きっとそういう生き方が
自分にできたなら

自分の欲望の為でなく
尊いと思う人々のために
ただ純粋に努力する生き方が出来たなら


自分の人生を自分自身が愛せると思うから。

そしてもう1つ、生きて私が成したいこと。

それは誰かにとってと、自分にとっての
「 生きていてよかった。 」
を生み出し続けることです。

希死念慮という言葉が流行っているけど
こんな世界、死にたくなるのは当然で
私もそうだから。

あまりにも絶望的で、苦しい現実が
この世界には溢れていて

絶壁に張ってある一本の綱を渡り続けるように
あまりに怖くて、生きにくいこの世界。

こんな地獄を一緒に生きてくれる人達がいる。

死ねない人、生きる覚悟をした人、
生きている理由は人それぞれだけれど

それでも今頑張って生きている人達には
どうか産まれてきたことを後悔して欲しくない。

生きる苦痛と戦いながら頑張って生きている
人達の最後が「産まれて来なければ良かった。」

なんて報われないと思うから。
そんなのはあまりにも悲しいから。

どうか今生きている人達が少しでも
自分の人生を愛せるように。

自分の人生を愛して死ねるように。


生きることで生じる不幸すら
いつか愛おしいと思えてしまうほどの

「生きていてよかった。」

と思える出来事を
沢山この世界に生み出し続けたいです。

そして愛する人達のために
今を、全力で生きられたのなら

それは私にとってなにより
「生きていて良かった。」と思える要素の
一つになると思うのです

だから
歌や言葉、心の内にあるもの。
自分の使える全てを使って
生み出し続けます。

そうやって生きていたいと思います。

最後に
「産まれてきてよかった。」
                 と心から思って終われるように。