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【英語多読】ORTの次は ”MAGIC TREE HOUSE” 英英辞書も活躍中

昨年5月から始めた英語多読。

英語の絵本ORT(Oxford reading tree)を図書館で借り(ときどきサボりほそぼそ続けて)もうすぐ1年。

相変わらず新しいことは覚えないけど、英語で読むこと・英語を聞くことに対して「心理的なハードルの高さ」少しは取っ払えたと思う。


最近、図書館の洋書コーナーを見てたら面白そうなタイトルを見つけた。

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”MAGIC TREE HOUSE"

”MAGIC TREE HOUSE" ORTより長いが読める!

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MAGIC TREE HOUSEシリーズは、世界中の子供たちに読まれているロングセラー。現在35作品目まで出ている。

ORTより絵も少ないしちょっと本格的…と思いきや

読める!(゚д゚)


私はOxford reading treeのステージ8まで読んだのだが、同じくらいのレベルか、それより読みやすいかもしれない。


ボリュームはORTより”MAGIC TREE HOUSE"の方が長い分、ストーリーも読み応えがある。


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慎重で勉強家の兄Jackと、大胆で懐っこい妹のAnnie。

2人のキャラの違いも面白い。(英語の本を読んで面白いとか思えてることにも感動する)


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魔法の本のチカラで、2人は不思議な世界に迷い込む。

1話目は「白亜紀の恐竜がいる世界」だった。🦖

ハリーポッターのような魔法どっぷりファンタジーとはまた違うリアルな学びもありつつ、何が起きるやらどうなっちゃうやらワクワクする展開。


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Ages 6-9

6〜9歳向けの物語。成長したな〜わたし🤭

ペーパーバック薄い本なのでなんとか読める気持ちになる。

”MAGIC TREE HOUSE”は、英語学習者向けに作られた教材ではなく、あくまで子供のための物語(児童書)だと思うけど

「英語の学び」としてもよくできてるな、と気づく。


繰り返し出てくる単語・フレーズだから、覚える!

たとえば、コレ。

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"I’m going to find the music!” whispered Annie.

2人の会話にはwhisper が何度も出てくる。

ウィスパーと言えば妖怪執事の…うすさら吸水シートの…どっちでもなさそうだ今こそアレの出番では!(゚д゚)


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英英辞書 Longman Dictionary


W… Whisper… ウィスパー…

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to say something very quickly, using your breath rather than your voice

なるほど! ヒソヒソ声のことね〜(゚д゚)


・・・とわかって次の日にはすっかり忘れるんだけどね。

読み進めると、また、whisperが出てくるのよ。

辞書引いたことすら忘れてるからまた同じ単語を調べるんだけど「あれ?これ昨日も引いたよな」さすがに気づく。

これを繰り返すと、いい加減、覚える。(笑)


"Jack pushed his glasses into place." 

辞書を引かなくてもわかる言葉もある。

たとえば、こんなフレーズ。

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Jack pushed his glasses into place.

これも”MAGIC TREE HOUSE”の中で何度も出てくるフレーズ。

最初見たときは ? と思いつつ読み飛ばした。

(わからないところは読み飛ばす。英語多読3原則)

ところがその後も何度も出てくる。

何度も出てくるから
「眼鏡がズレたのを戻してるのか」
ジャックのクセなんだと自然とわかる。


英語多読、やっぱいいな〜。自分に合ってる。



▼英語多読・発音練習の話をまとめています



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この前の「密です。」「1週間で最もスキを集めた記事のひとつ」になったそうです。めでたし!(゚∀゚)



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