人事でもない社会人3年目がダイバーシティセミナーを実施してみてのふりかえり
Happy Pride!
こんばんは、なんと社会人3年目になりましたRIAです。
最近、家で仕事かアニメしか見ていないだらだらモードです。(なんとか仕事は頑張っています!!!)
さてさて、
2021年5月14日に元グループ会社である社外のマネージャー層向けにダイバーシティセミナー&ワークショップを行ってまいりました!
マネージャー層、約15名ほどに対してのセミナーということで少しドキドキで望みました。
またその翌週の5月21日に約100名程の社員向けにセミナーを行いました。今まで10~20名向けにしかセミナーを実施したことがなかったので、こちらもドキドキで望みました。
セミナー&ワークショップの内容については以前の記事にアップしていますので、ぜひそちらをチェックしてみてください!
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今回は今までのセミナーのアンケート結果をいくつかピックアップし、振り返っていきたいと思います。
まずはじめに反省なのは、少なくとも120人以上の方々に受けていただいているのに対して、アンケート結果が56件しか集まらなかったことです(汗)
セミナー終了直後に回答してからZoomのミーティング退出をしていただく方式にしておくべきでした。
次回からこの反省を生かしていきたいと思います。
半数以上の方々に大満足という評価をいただけました。ありがたいです。やや不満と評価していただいた方は、自分(りあ)の言い回し等で気になった方がいらっしゃったようでしたので、いただいたフィードバックを基により良いセミナーを実施していけたらと思います。
内容がセンシティブなものですので、充分に言い回しには配慮してまいりたいと思います。
時間配分は丁度良いと答えていただいた方が7割でした。ありがとうございます。個人的には1時間半の時間の中にワークショップも盛り込んでいるのでかつかつで短いと思っています。今後もっとパッケージ化していくのであれば、1時間×3日などいくつかパターン展開を検討していきたいと思います。
セミナーの進行・スムーズについては満足と答えていただいた方が半数以上でした。オンラインでの実施ということで、今回はZoomのブレイクアウトルームを活用してワークショップを行いました。全員がブレイクアウトルームに入ってしまうと画面共有ができなくなってしまうので、次に何をしたらいいか戸惑ってしまう方もいたと思うので、次回はオンラインホワイトボードのmiroというツールを導入し、よりスムーズな運営ができるように整えていきたいと考えております。
◆miro:https://miro.com/
セミナーで一番印象に残っていることは、やはりアンコンシャス・バイアスでした!ここはセミナーもワークショップも時間配分を多めに取っているので印象深かったのではないかと思います。
6割の方に紹介したいと思っていただけました。紹介したいと思っていただけるようもっとブラッシュアップしていきたいと思います。
ここからは認知度や考え方についてのアンケートになります。
アンコンシャス・バイアスについて知っていたかという質問に対しては半々の回答でした。アンコンシャス・バイアスを認知しておくことは非常に重要なので、もっともっと認知度が上がっていってほしいところであります。
セミナー参加前と参加後で考え方が変わったかという質問は「はい」が6割越えでした。ただ「いいえ」を選んでいただいた方の中にももともと知識があって良い意味で以前と変わらないと答えていただいた方もいらっしゃるので、一概に「はい」が多いから良いというわけではありませんが、変化のあった方が多いことは非常に嬉しいです。セミナーやってよかったなと思えます、糧にもっとがんばります!
こちらの質問も一つ前の質問と同じく、「はい」の回答が多いから良いと言うわけではないです。自由解答欄には「今までも普通に接してきたから変化しない」「自分の当たり前は当たり前ではないことを意識する」「LGBTQと認識してなくても「男女」という言葉を使わないようにすることを意識します」などの回答がありました。自分が一番伝えたいと思っている、「この世界に存在するあらゆる人は、誰か1人が、特定の人が特別というわけではなく、みんな同じ存在であること」ということが伝わっているようでとても嬉しいです。
LGBTQ+の方々の存在は、多くの方に認知されるようになってきました。「いいえ」という回答がいつか無くなる日がきたらきっとセミナーをする必要はなくなるのでは...と思っています。期待です。
※こちらの回答は任意です。
現在日本では、LGBTQ+の方々は左利きの数と同じくらい存在していると言われています。約半数の方々がLGBTQ+の方々が身近にいらっしゃるということでした。この回答からもLGBTQ+の方々は身近に多く存在しているということがわかります。LGBTQ+の方々が安心して暮らせる社会づくりをもっと推進していく必要があるなと実感します。
こちらの回答、間違えて任意の回答にしてしまいました。。
ここ5年で企業によるダイバーシティ推進は進められてきましたが、まだまだということがわかります。特に女性活躍推進はだいぶ進んでいるかと思いますが、LGBTQ+に対する推進は遅れている印象があります。
ここからは学習状況といった社会関心についてのアンケートです。
ここで「はい」と答えていただいている方はすべて、自由解答欄によると大学で学んだ方のみでしたので、ダイバーシティに関する内容を義務教育で学んだ方は0ということになります。学校で学べないならどこで学べばいいの?ってワタシは思います。義務教育で学ぶ体制ができた暁には、多くのマイノリティがより生きやすい社会になっているのではないかと思います。
ダイバーシティに関する内容の授業を義務教育に導入されるべきという回答ほぼ100%、いただきました!1人だけ、「いいえ」でした解答欄設けるの忘れたので、なぜいいえなのか真相は闇の中です。。
同性婚は賛否両論かな?と個人的に思っていましたが、意外にも9割の方々にポジティブな回答をいただけました。日本も時間の問題で認められるようになるのでは?と思っていますが、すでに導入するのが遅いですよね。もっと自発的に動いてほしいです。
最後に、ワタシの夢でもあるダイバーシティな世界は達せられるかというアンケートです!
意外にも「達成できる」と思っていただいている方が多くて本当に嬉しいです!ダイバーシティな世界:あらゆる人たちが自分を表現できる自分らしく生きられる社会を実現できるよう、もっともっと頑張っていきたいと思います!!!!!
という感じのアンケート結果でした。ちょっと長くなってしまいました。
今回の反省を踏まえ、次回からはより良いセミナーとワークショップを行えるよう改善していきたいと思います。
今回はりあのダイバーシティセミナー&ワークショップの振り返りの会でした!
読んでいただいた方、ありがとうございました。
RIA
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