見出し画像

今の自分にフィットさせていくことが大切というお話

こんにちは。

ふと、大切なことだなと思ったので残します。

私はいま、デザイナーとセラピスト、両立してお仕事をさせていただいています。
(厳密にいうと会社員も週4日やっていますが、今回のお話には関係ないので割愛です)


そして、突然ですが
Instagramのフォロワー数は
デザイナー:2380前後
セラピスト:250前後

と、圧倒的にデザイナーアカウントのほうがフォロワーさんが多い状況です。

そりゃ、スタートした時期も違いますし、何より今のInstagramは相当伸びにくいです。

なので、たった2年前と比較しても状況は全く違うので、純粋に比較はできないという前提はあります。


ですが、私がそれぞれのアカウントに何らかの「ご案内」をさせていただいたとします。

すると、圧倒的にフォロワー数の少ないセラピストアカウントのほうが反応をいただく件数が多いのです。


この時点で「まずフォロワー数ってそんなに重要じゃないよね」ってことが理解できますよね。


ここで気付いたことは「反応をいただける数は、結局わたしの注いでいるエネルギーの強さと比例している」ってことです。

ここ数ヶ月、私はデザインアカウントの更新も滞っており、以前はフィード投稿できていなくてもストーリーは毎日上げていたのに、それさえも出来ていなかったです(ここは素直に反省w)
なぜなら、この時期私の中では新しく始めていくことの「かたち」を作っていくことが第一優先事項であり、そこに注力していた部分があったためです。

なので、わたし自身が「ああ、全然更新できていないからやらなきゃ」の精神でご案内を行っていた部分があるので、そんな状態で届いた内容は、まあ普通に考えても、あまり皆さまに響く内容ではなくなってしまっているのだろうな、と感じます。

これは、ずっと自分自身でも感じていましたが、セラピストアカウントとあえて比較していくことで腑に落ちた部分があります。


人間はやっぱり正直です。

「今」のわたしが全力を注ぎたいこと以外に、注げるエネルギーというものが限られてしまっています。
人間のキャパは人それぞれにありますし、時間も有限です。

なのに、興味関心とフットワークの軽さだけはピカイチなので笑、やりたい事はかたちにしていかないと気が済みません。

なので、余計にキャパが限られます。笑


ここでわたしがお伝えしたかったことは、自分自身への反省でもあるのですが「自分の本気度は、見てくださっている方に伝わる」ということです。

セラピストのアカウントで、少ないフォロワー数でもお問い合わせをいただけるのは、やっぱり作り手(私)のエネルギーがそこに乗っているからです。

そのエネルギーを、受け手である皆さまが感じ取ってくださって、より響いた方がご連絡をいただけると感じています。

そこには「今のわたしができる最大限のことを表現する」という意思があります。

だから、言葉の表現の仕方も、ビジュアルも、私自身が満足できるものに納得するまで拘ります。
これで良いか、ではお出ししません。
同じ世界観に共鳴していただける方に、いちばんよい形でお届けしたいからです。


でも、全てのことに100%で出来るかというと、これまたキャパと意識の問題が出てきますね。
これが、デザインとセラピストアカウントでの違いになるのでしょう。


もしデザインのお仕事に関わってくださっている方で、これを見て気分を悪くされてしまった方がいたらごめんなさい。
(わたしのお客様で、そんな方いらっしゃらないとは思うのですが笑)

とはいえ、勘違いして頂きたくなくて。

わたし自身「デザインが嫌になったので辞めます」という話では全くなくて、「今まで」ご提供していたサービスの形が、自分自身にフィットしなくなってきたんです、という話なのです。

だから、「今のわたし」が満足できるサービスの形を再構築していくことが大切で。
(それが、先日からインスピレーションが降りてきているので、そろそろ動き出すタイミングなのだと思っています)

こんな感じで「今」の自分に合わせていくという作業を、最近は行っています。
現在、ぼちぼちとホームページを作り直したり、せっせと準備をしております。

一つ言えることは、私のやりたいことって「デザインもセラピストも、根幹は同じなんだな」ということです。

なので、今までは完全にアカウントを分けていた部分もあったのですが、少し共有していける部分もあれば良いなと思っています。


というご報告でした。


まとめとしては
・フォロワー数は全てではない
・自分の本気度は、お客様にも伝わる
・そして自分の行動量にも比例する
・サービスの形は「今の自分」にフィットしているかが大切(でなければ、想いは乗せられない)

というお話でした。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

よろしければサポートをお願いします🫧 いただいたサポートは私の癒しのお茶時間に使わせていただきます☕️