スピリチュアルとの関わり方

こんにちは。

最近、私の中でも色々と考えることもある、スピリチュアルな世界との関わり方。

そもそも、スピリチュアリティは皆さん全員が持っているもので。
目に見えない世界の話がすっとその人の中に落ちてゆくのか、無関心なのか、はたまた嫌悪感を抱くのか、人によるということです。

スピリチュアルなことというのは、特別な力がないと出来ないわけではありませんし、誰だって受け入れることができれば訓練すれば能力は開かれていきます。
その証拠に、世の中には沢山のスピリチュアル講座がありますよね。

チャネリングなども、特別な人しか出来ないことなのであれば、そもそも講座ビジネスというものが成り立っていることがおかしいです。

誰だって訓練すればできるようになるから、という前提の講座になっていると思います。

少し話がそれましたが、私が今回お伝えしたかったのは「スピリチュアルな世界に浸かりすぎるのはどうなのか」というお話しです。

これは、スピリチュアルな世界観を否定しているわけではありません。
私自身、スピリチュアルな世界を持ちつつセラピストをさせていただいておりますので、ここを否定することはありません。笑

チャクラで言うと、第７チャクラがガン開きの状態・・・とでもいいますでしょうか。
別にそういうわけじゃなくても、シンプルにスピリチュアルな世界観が好き、という方もいらっしゃいますよね。

それで、わたしが感じていることはというと。
その世界に表面上で浸かりすぎると「発する言葉が、すっごく抽象的」になるんです。

何でしょう。　こう、大きな言葉で片付けてしまいがちになるといいますか・・・

例えば「宇宙」とか。

いや、宇宙はいいんですよ！宇宙は全てですから。私たちとは切っても切り離すこともできない存在です。

でも、あなたの「宇宙」にまとめた言葉の中には、何が詰まっていますか？
具体的に表すとどういうことを伝えたいのですか？

ということが、私は気になるわけです。

よく、このスピリチュアルな世界では「宇宙にオーダーする」「引き寄せ」という言葉も使われますね。

これは本当に大切なことで、実際私も宇宙にオーダーをすることをよくやっています。
（このオーダー話も、また書きたい・・！）

でも、はき違えてはいけないのは「宇宙にオーダーすれば、ただ待っていればいい」訳ではないのです。

「宇宙にオーダーをした願いを具現化していくために、行動に起こしていく」からこそ、宇宙が味方してくれるのです。

瞑想だけしていれば、願いが叶うわけでもありません。

瞑想で、ある日心に浮かんできた声を、しっかりと拾って解釈し、形にしていこうとするから現実が引き寄せられていくのです。

だから、私自身は壮大な言葉がたくさん並べられた表面的なお話は苦手です。分かりにくいですし、何を伝えたいのかが分からないからです。

だからこそ、私がさせていただくリーディングでは「抽象的な世界観」ではなく「なるべく分かりやすく」を大切に言葉を紡いでいます。

良いことも、課題となりうることも、全て目の前の方にとって「届きやすい形」でお伝えすることが、私に必要なことだと感じているからです。

全ての人に、すっと響いてくださるとは思いませんが、10人のうち1人でも2人でも、その方の心が澄んでいくような、静かになっていくような言葉を紡ぐことができれば良いなと、いつも思っています。

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました◎

◎6月のセッションは満枠となりました、ありがとうございます＾＾

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