全然前向きじゃない2024年の抱負で自分に優しく生きる
私は目標を立てるのが苦手だ。計画を立てて、その通りに実行するのも苦手。
なんで苦手なの?
理由はいくつかある。目標を達成できないかもしれないから。
目標を発表して達成できなかったときに、自己肯定感が下がってしまう。変なプライドが邪魔をして、低すぎる目標を発表するのも気が引ける。
どれも全て、他人の目を気にしてしまっている。自意識過剰なのだ。人は思っているほど自分のことを気にしていない。
めちゃくちゃ好かれてるか、執着してる人なら、発信をくまなくチェックしてるかもしれない。あるいはよっぽど暇なのだ。わかってる。
自分軸で生きられていない。健やかに生きるために公務員を辞めたにもかかわらず、いまだに他人軸から逃れられていない。
執筆中に抱負が決定
抱負って目標っぽさがあると思う。だから抱負も苦手。
苦手とうまく付き合うことを抱負にしよう。
抽象的でずるい抱負になってしまった。だってこの抱負、なにがどうなれば達成なのかいまいちわからない。(抱負ってそもそも達成するもの?)
でも宣言して意識するだけでもなにかが違う気がするから、この抱負を宣言した時点で、すでに苦手とうまく付き合い始めているのだ。幸先がいいな。
自己肯定感を上げていきたい。自分の機嫌を自分でとりたい。
2年ほどかけて、SNSに愚痴を垂れ流さなくても生きられるようになれた。だからできるよ大丈夫。
公務員を辞めたことで、精神的な負担がだいぶ減った。自分で生きやすい選択ができている。
後付けの理由を並べる
新年の抱負にしては全く前向きじゃない。でもこれは私が前向きになるための一歩なのだ。私はみんなが思っているほど明るく前向きではない。
(みんながどう思ってるか知らんけど)
2023年は明るく前向きに生きるための決断をしてきた。これからはその決断が正解だったと、より強固な自信につなげるために生きていく。そのためには苦手とうまく付き合う必要がある。
嫌なことを減らせば、良いことの割合が増えるんじゃない?それぐらいの感覚でゆるく生きる。
苦手と真正面から向き合わない。そんなことができる人間ならわざわざ抱負になんかしない。
自画自賛しなきゃ誰も褒めてくれない
なんだか哲学的な内容になった。
白と黒はっきりさせるのがしんどいなら、グレーでうまく生きる術を身につけよーっと。具体的じゃなくたって抱負にしていいじゃない。
宣言できただけ素晴らしい。苦手なのによくやったわ。
苦手とうまく付き合って過ごす!それが2024年の私の抱負だ。