スマホのキーボードで画像生成 Microsoft SwiftKey
注意
現在iOS版は日本語対応していません!
キーボードとして使いたい場合はAndroidに乗り換えることを、
画像生成をしたい場合はEdgeのアプリをインストールすることをお勧めします。
スマホで画像生成したいですよね。
今スマホで画像生成しようとすると
よくわからない日本語をしてるアプリ
ウェブサイト(Canvaなど)
colab版stable diffusion
などを使うしかありませんでした。
ですが先日のアップデートでMicrosoft SwiftKeyに大幅な変更が入りました。
それはキーボード上からの画像生成。
ちょっと説明
この機能が追加されたことで、わざわざアプリや検索エンジンを使わなくても画像生成ができるようになりました。
個人的に役に立ったのは
LINEやDMなどのSNSをスマホで使っている際に画像で説明した方がわかりやすいけど探すのがだるいな
って時。
画像生成ができるようになったといっても、何ベースで生成されているかが気になりますよね。
Microsoft SwiftKeyはBing Image Creatorを使用して画像生成を行っています。Bing Image CreatorのベースとなっているのはDALL-E 2。
DALL-E 2はOpen AIのモデルです。
本家だとお金がかかりますが、Bing Image Creatorは無料。
また、今後DALL-E 2の最新版DALL-E 3に対応とのこと
要するに性能アップ。
10/4追記
DALL-E 3に対応しました。
DALL-E 3はこっちで
やってみる
とにかくやってみましょう
iOS
まず日本語に対応していない。
Bing Image Creatorにも対応していない。
残念。androidを買いましょう。
今後のアプデで対応するかも。
Android OS
日本語、Bing Image Creator両対応。
しめじよりおすすめ
① 文字入力画面を出す
② 😊マークを押す
③ 画像にペンマークを押す
④ 作りたいもののプロンプトを入力
今回は何となく焼き魚。
⑤ 二十秒ほど待つ
⑥ 生成される
これだけで画像が4つ(二つ見切れ)も作れちゃいます。
さらに、画像を送信したい場合は送信したい画像をタップするだけ。
また、送信した画像は
・時計マークの履歴
・Bing Image Creatorサイト
の履歴に残ります。
履歴を消したい場合は長押しすると消すことができます。
まとめてきな
・生成される画像の質が高い。
・生成に起動含めて30秒ほどしかかからない。
・30秒で4枚生成。
・シームレスに画像を送信できる
・提供元がOpen AIとMicrosoftだから野良アプリより信用できる。
Androidスマホを使ってるなら一度試してみては?
リンク(非アフィ)
間違いに気が付いた方や質問はコメントにお願いします。
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