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夢のつづきの話 その2
「いつか暮らしの道具を扱う
ささやかなお店をもちたい」
という夢が現実になるまでの歩みをここに記録していくことにしている。
今のところ、いつから始めるといった具体的な目安は決めていない。
こう書くと、現実味なくただの空想だと思われそうだけれど、こういうスタートってタイミングが合ってこそだと思っていて。
始めるに適した時が来れば待っていましたと扉は開く、のかもしれない。
何となくだけれど、自分から扉をこじ開けてまで無理やりスタートさせるというより、準備が整うのを今は待っている時間だと感じている。
お店に並べるのは、
暮らしの道具
と決めている。
人が使う、という言い方をするとベクトルは人から道具に向けられる。
でも、道具に背中を押してもらって家事がはかどると感じる場面がある。
家事に気が向かないときに、あの道具を使う時間を楽しもうと気持ちが前向きになることがある。
ベクトルの向きが反対になるような感覚。
道具と人が支え合うような、暮らしを豊かにしてくれる道具と出合える場所になったらいいな。
と、今できることをしている。
前回の投稿にも載せたけれど‥
こんなお店に。
・日常の動作を楽しめるようなケの日のための道具を置く
・SNSを見てくださっている方に向けて、
自分が使ってみて良さを感じる道具を扱う
・いつかは実店舗、今はオンライン
それから、オープンまでに必要なものをリストアップもしていた。
今の進み具合を書き足してみると…
・屋号→△
・ショップページ(BASE, STORESなど)→〇
・商品梱包材→〇
・ショップカード→7000〜20000円
・領収書テンプレート→△
・商品集め(卸屋さんから、作家さんから)→少しずつ
・商品ストックの置き場所→〇
こんな感じ。
屋号については8割方意志は固まっていたものの、あと一歩の踏ん切りがつかず一旦頭の中を空に戻すことにした。
これもインスピレーションかなと思うところがあって、これだというものに出会えるといいなと思う。
屋号が決まると、ショップ開設までの道が見えてくる。お店の道標として大切に考えていきたい。
△ついた項目のほとんどは屋号が決まり次第進めていけそう。
ショップカードはネットの中でデザイン等を注文できるサイトがあると聞いて覗いてみている。デザイナーさんによって料金は様々。
インスタグラムで仲良くしてくれている知人に教わったデザイナーさんは良心的なお値段で何パターンもデザインしてくださったそうで、その方のお話も聞いてみたいと思っている。
ショップページに関してはBASE、STORES、オリジナルページなどいくつか調べた。
・月額料金4000円で手数料低め
・月額無料で手数料高め
このどちらかのパターンが多い。
毎月の収入が安定してくると、月額料金タイプのほうがお得そうだが、初めは月額無料が安心そうかな。
また、会社によって卸し方に条件がつく場合があることが分かった。
・実店舗があること
・モール型ネットショップではないこと
・〇個以上の購入で送料無料
・月〇万以上の卸ができること
開設当初から少しずつ商品を増やしていきたいと考えている私にとっては、月〇万円以上の取引きとなるとだいぶ厳しい。一種類の商品に付き数個の搬入となると送料が上乗せされていく現実。
いい塩梅を見つけていくイメージが必要になってくるなあ
ショップ開設のサイト同様、月額料金が必要ない卸屋さんを3つほど候補として見つけられた。ショップ開設後に登録して審査にかけられるそうだ。
商品集めに関してはこんなことをやっている↓
〇いろいろな道具と出合う
〇作家さんのお話を聞く
〇ネットショップに仕入れられる卸会社を調べる
〇専用ノートを作る
今は、作品や道具との出合いがとても楽しい。
どの作品にも作り手の願いや想いが込められていると感じられる。
手が届くものばかりではないけれど、お店に並べた道具たちの個性は実際に詳しくお伝えできるくらい好きになったものを、と考えているから道具との出合いの時間は大切にしたい。
それから、最近お店に関するあれこれをメモしていくノートを作った。
![](https://assets.st-note.com/img/1721092252725-C8hpT5k0Sa.jpg?width=800)
出合った作品や道具のこと
作り手さんのこと
お店をやるにあたって心得
お店に必要なことでリサーチして分かったこと
こんなことを中心にメモしている。
夢のためのノートを作ってみると、「いつかは実現する」気が高まってくる。
夢のつづきの話、というタイトルでnoteの投稿を初めてした時もそういえば同じような気持ちだった。
小さい一歩ではあるけれど一つ一つ積み重ねた先にやりたいことが待っていたらいいと思う。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
進展があったら(なくても)また投稿したいと思います。
実現するまでの歩みを一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。
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