みんなに全力でおすすめしたいピクサー短編アニメーション
みなさんこんにちは。
いままで映画をたくさんご紹介してきましたが、今回は少し趣向を変えて短編アニメーションをご紹介します。
ピクサー短編アニメーションといえば、遊び心たっぷりで、長編の併映作品としても有名です。
もちろん私も短編アニメーションが大好きで、小さい頃から何度も見てきました。
そんな私がおすすめするオリジナル短編アニメーション5選を今回は紹介します。
1.ルクソーJr.
みなさんこのライトはみたことある人も多いのではないでしょうか。
ピクサーの名刺代わりになるようなキャラクターですが、実は短編アニメーションのキャラクターだったのです。
こちらの作品はアカデミー賞にノミネートされた最初の作品になります。
机の上を飛び跳ねるライトスタンドはだんだんと命あるものに見えてきて、愛着が湧いてきます。
2.ニックナック
こちらはスノードームやフィギュアなどの無機質キャラクターで構成された立体映像作品になっています。
どうしてもスノードームから出て自由を得たい雪だるまが、あの手この手で脱出を試みるかわいい映像となっていますのでぜひ見てみてください。
3.マジシャン•プレスト
魔法の帽子のマジックで大人気のマジシャン、プレストとうさぎの攻防戦を描いたドタバタコメディです。
うさぎにエサをやるのを忘れたばかりに逆襲に遭います。昔のカートゥーン風のドタバタ劇で、セリフを使わずにジェスチャーで進行しています。
ちなみに東京ディズニーシーにある『トイストーリーマニア』の乗り場付近に、このポスターが飾っているので探してみてください!
4.月と少年
映像と音楽が美しすぎる!!まさに芸術的な作品です!
夜の海に漕ぎ出したのは、おじいちゃんとパパ、初めて家業を手伝う少年の3人。一家は月に散らばった星を集める仕事をしています。
夜空に光る星、それに触れてみたいという気持ちでいっぱいになるアニメーションです。
5.Bao
息子が成長し、寂しくてしょうがないお母さん。ある日、手作りの中華まんに命が宿り、息子のように可愛がって育てます。
あらすじをみたときは中華まんに命が宿るというパワーワードに笑っていたのですが、見終わった私は泣いていて、家族にとても会いたくなりました。
ぜひ、大人になったみなさんに見てほしいふしぎでせつない物語です。
以上この5つがわたしが全力でおすすめする作品になります。
10分にも満たない短編アニメーションですが、面白かったり、感動したりと様々なのでぜひみなさん見てみてください。
それではまたお会いしましょう〜
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