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2021年の個人的振り返り&2022年の指針

いつも年の瀬は「あっという間だったなぁ」と言っている気がするけど、2021年は本当に長く感じた。時間の短さを感じるのは生きた年数ではなくて、新しく経験した事の時間の長さなのかもしれない。

2021年全体の振り返り

【自己評価の点数】

90点

【印象的な出来事】

・休職
仕事を休んだことが2021年のハイライト。
2月ころから社内のあらゆるポジションの人に面談によるアポをとり、キャリアカウンセラーと繰り返し面談、そして転職経験・ニート経験のある友人に相談をした。
自己分析、キャリア面談を通じてこれまでの経歴に自信がついた。
応援してくれる人がいることを改めて知った。

【できたこと・成長したところ】

・学びの楽しさを認識した
放送大学で授業をいくつかとったり、資格の勉強をする中で、
学習の目標を立てる→実施する→振り返るということを行った。
事前に設定した目標を達成して振り返っていくプロセスによって自分を信頼できるようになっていったように思う。無理な目標設定はせず、自分で達成可能なものを立てて実現していくことは楽しい。

・他人と比べるのをやめた
自分は自分のペースでしか歩けないということは元々認識していたけれども、自分のペースで歩くことを他人に受け入れてもらう経験をすることで「本当にいいんだ…」と安心することができた。

・虚無感を感じなくなった
これまで「こんなことやってて意味があるのだろうか」とか「生きている意味ってなんなのだろうか」とずっと考えていたけれど、休職してからあまり感じなくなった。どんなに小さくても目標を立てて行動するというプロセスが良かったと思う。

【できなかったこと・反省】

・判断・行動の先延ばし癖
気が乗らないので明日やろう、といって結局2週間くらい遅くなることが仕事でもプライベートでもよくあった。判断や行動が遅いゆえに機会を逃したこともある。

・時間の過ごし方の質が低い
今年の目標が概ね達成できたのは仕事が忙しくなかったこと、ニートだからできたことが多い。寝る前、起きてからのスマホ、ダラダラYouTubeを見ている時間、楽しみでもなんでもない飲み会。暇でやることがないから適当につぶす時間等、質が高められる部分がある。

・具体的に考えること
抽象的な目標、やりたいことを言うのは簡単だけど具体的に落とし込むことは難しい。勉強するプロセスで鍛えた抽象→具体の思考を、他の分野でも応用してみたい。

2022年の指針

①相手思考になる

自分が他人にどういった影響を与えられるか、どうしたら価値を提供できるか考えて行動する。
日々少しでもどうすれば相手が喜ぶか考える。気づいたことがあれば次につなげる。また、良いと思ったものは積極的に吸収する。

②仮説検証のサイクルを意識する

読書をするときは事前に目的と仮説をたてる。
また、仕事において求められているものの仮説をたてる。積極的に相談する。軸を据えて行動する。

③アウトプットする

アウトプットを前提としたインプットを行う。2021年は読書メモをこれまで以上に意識していたけども、自分の中に閉じたアウトプットであったと思う。2022年は読書や勉強だけでなく、今まで以上に周りを見渡してNOTEや動画、作品作りということを意識していきたい。

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NOTEのアカウント開設から1年とちょっと。
スキしてくださった方、読んでくださった皆様にお礼申し上げます。
これからも自己満足的な記事になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

来年も皆様にとって良い年となりますように。

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