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旅するフリーランスの自己紹介|第3話【学生フリーランスの成功と苦悩】

初めまして!国内外を旅しながら
占い師・ライフコーチとして
活動しているリシャです!

⭐︎簡単な経歴
・21歳で個人事業主として独立
(オンラインでテニス愛好家に向けて
メンタル指導をする事業でキャリアをスタート)

・メンタルコーチとして日本代表候補
アスリートに対して競技・仕事・私生活の
ライフサポート、指導に携わる

・2020年、ライフコーチとして
20代の独立に向けて活動する会社員、学生
駆け出し3年未満のフリーランス、一人社長向け

『自分の能力を知り、世の中のルールを知り
勝てる土俵で戦いクライアントの夢・願望を
わがままに実現する』
をコンセプトにした
教育カリキュラムを開発

・2021年8月現在、フリーランス3年目
時間、場所、クライアントを自分で決めて
毎月旅しながら働くワーケーションライフを過ごす


・2021年、タロット占い師として
スポーツ選手、インフルエンサー、経営者の
心と脳の並走者としてサポート。


・2023年4月現在、国内外を旅しながら
場所、時間を選ばない働き方をしながら
人の人生に輝きを与えるライトワーカー
として活動の場を広げています。


6日間にかけて配信する自己紹介
今回は3日目となります。

今回の記事は前回の続きで
会社員ではなくフリーランスの道を
選び活動をした1年目についてお話をします。

たくさん、失敗を経験したので
これから独立しようと思って
コケたくない人は参考にしてください。

前回の記事をまだ見てない方は
こちらからご覧ください↓

第1話

第2話


フリーランスと学業について

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私は大学4年の時にフリーランスで
やっていくことを決意しましたが
当時は自分と同い年でフリーランスで
やっていく人を知りませんでした。


当時、周囲の人間からは変なことやってるの?
みたいな目でよく見られていましたw


また、大学をきちんと卒業するか
正直悩んでいました。


就職する必要がないなら大学って
卒業しなくてもよくない?って
思った時もありました。


それでも一応国立大学に進学できたし
単位も後少しだから頑張って卒業しようと
勉強も頑張りました。


しかし、残念ながら4年間で
卒業はできませんでした‥


結局1単位足りず、大学を留年。
1年間多く大学に通うことになりました。


この時、自分の頭の中はビジネスに
集中したいという思いが強かったので
ここだけの話ですが大学の後輩の協力を得て
授業には出席しないでテストだけ受けて
卒業をしました。



そして、留年したと同時に2019年4月19日、
開業届を提出しフリーランスとして
正式にデビューしました。


こうして学校に全く行かない
なんちゃって学生フリーランスが
誕生しましたw


何も知らなかった
世の中のルールについて

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フリーランスにほぼ勢いでなってしまったので
世の中のことについて本当にとにかく無知でした。


フリーランスになって
初めて考えるようになったこと

・確定申告ってどうやってやるの?
・経費ってレシートと領収書どっち?
・帳簿の書き方は?
・名刺ってあったほうがいいのかな?
・源泉徴収票はどうするの?
・請求書は?
・住民税とは?


こんなことも知らずに
フリーランスになるって
本当に愚かだったと思います。


今となっては当たり前のことや
それってどっちでもいいじゃん?
みたいなことで悩んでた時期もありましたw


フリーランスになって3年目になったので
今は多くの方から相談を受けますが
この経験から伝えたいことは
基本的に困ってから考えるでいいと思います。


人生において、全て準備が整うことは
基本的にないです。


もしこうなったらどうしようで
手を止めてしまうと目の間に降って来た
チャンスを逃してしまうことの方が
もったいないです。


『死ぬこと以外かすり傷』という言葉があるように
大概のことはなんとかなるので体験する中で
経験値を身につけることを優先しましょう


ボチボチ、売上が大きくなった最初の半年間

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フリーになって最初の半年間は
まずまず売上も作れました。


大阪でトレーナーと共同でセミナーを
主催したりなどクライアントも
徐々に増えて来ました。

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この時は完全に天狗になってました。
同世代の人はみんな就職して時間の自由も
奪われている中で他の人よりも優雅な生活が
出来ていることに浮かれていました。


また、当時はフリーランス=自分の力で生き抜く
という考え方がかなり強く人付き合いの仕方は
損得勘定、利害関係でしか見れませんでした。


私は今、コーチングを通じて色んなクライアントと
関わるようになって口酸っぱく自力を高めること、
教養を身につけること、人との関わり方を
重要視する理由は私の過去の失敗からです。



失って初めて気付く失敗

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開業1年目で私はたくさん
失敗を経験しました。

今思えば、この時に失敗を
経験できて本当に良かったです。

当時は落ち込みましたし辛かったですが
今の自分があるのは当時の失敗があったからです。


完全な力不足

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今でこそ、クライアントと良好な関係を
保ちながらセッションが出来ていますが
この当時はどこかでクライアントを
お金で見ていたような気がします。


もちろん、目の前の人と向き合おうとは
していましたが心がどこか上の空だった
ような気もします。


また、自分自身ちゃんと勉強をして
メンタルトレーニングやコーチングを
行ったわけではありませんでした。


今でも資格を取ること=勉強だとは
思っていないのですがそれにしても
圧倒的な経験と勉強不足でした。


その結果、セッションを受けても
何も変化が得られない!変わらない!と
クレームを受けたこともありました。


当時はとても落ち込みましたし
悔しかったです。大げさかもしれませんが
人を殺したような罪悪感に包まれました。


会社員を一度経験することも考えました

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収入が安定しない状態や収益の見込みやすい事業では
なかったことから一度会社員の経験をするのも
ありなのかなと検討した時期もありました。


絶対に一度会社員をしたほうがいい
って色んな人に言われました。


でも、就職するのとこのまま
フリーランスの道を続ける

どっちが正解かはわからないから
自分の信じた道を納得いくまで
やり続けようと決めました。

昔、出会った経営者の方が言ってた言葉で
『最後まで諦めなかった人が勝つ』
この言葉を信じて挑戦することを
決意しました。


もう一度0からのスタートを決意

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この経験を経て自分は
新規のクライアント獲得を
一度ストップしました。


自分の能力を1から磨くことに
とにかく力を入れました。


当然、収入も0になるため
バイトを2つ掛け持ちしながら
勉強に時間を当てました。


フリーランスになるって飛び出して
アルバイトをする自分がカッコ悪いって
少し思いましたが必ずここから
這い上がると決めてました。


新しいステージへ

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そして、しばらくしてから
たまたまご縁があってプロのレベルで
活動されてるアスリートの方と関わる
機会を頂きました。


今まで積み上げて来たものを
実践する機会を頂くことに
成功しました。


このとき感じたのは以前よりも
自分の中で確信を持って
セッションが出来るようになりました。


純粋に経験を積んだからって部分も
あると思いますがそれ以上に自分の中で
確信が持てるようになりました。


2019年、一部クライアント紹介

ビーチテニス日本代表候補
柴山葵さん

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大手前大学体育会庭球部

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ARテクノスポーツ HADO
日本代表チーム BuG.Bro

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成長と体験から学んだこと

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私が今、コーチングのクライアントさんに
よく話してることではあるのですが
『世の中の仕組みを知り、自分の能力を把握すれば
自分の勝てる土俵で戦えば勝率は上がる』


世の中、知ってるか知らないかの差だけで
人生の生きやすさが変わって来ます。


教養を身につけ選択肢を増やすことを
重要視してるのは過去の私の体験も
あるからです。


こうして収入のアップダウンはありながら
なんとか持ち直し始めました。


2020年、春先から夏場にかけて
さらにお仕事が加速していきそうな
予感はしていました。


しかし、そんな中2020年3月
緊急事態宣言が出されてしまいました‥


後にこの出来事が
私のコーチのキャリアを
大きく変えることになりました。



次回予告

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次回の記事ではフリーランス2年目、
コロナの影響を受けながらもどうやって
事業展開をして立て直したかについて
お話をして行きます。

この1年間は25年の人生の中で
一番よく考え悩みました。

しかし、その過程があったから
今の自分があると思っています。

なんちゃってフリーランスから
毎月旅するフリーランスコーチへ
成長する過程をお楽しみに(^^)


第4話はこちら


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