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あとは、こんがり焼いてくれ。

こんばんは、そしてお疲れ様です。日常であった嬉しかったこと、「ちょっと一言物申させてくれ!」と思うこと。そんな自然に湧き上がり、思わずこぼれ出したことを取り留めもなく書いていくつもりですので、どうぞ気楽に読んでいただけると嬉しいです。

(結構長くなってしまったので、今週の日記は省略して、今週のテーマからお届けします。)

今週のテーマ: 「『父母への手紙』とします!これが最期のつもりで書いてくださいませー」


プライベート丸見えなので、最初はちょっと抵抗あったのですが、まあこんな機会がなければ書くこともないと思うので、いい機会ですし、書いてみました。
ランニングホームランの方から見たら「知らんがな」ですし、父と母の目に留まることもおそらくないだろうという観点から好き勝手書いてやろうと思います。

おとうへ
定年まであと数年というところで、単身赴任生活お疲れ様です。
上京して8年。
これまで連絡なんて寄越したことなかったのに、今年に入ってからやたらLINEや電話してくるのはなぜでしょう。
見た目はツキノワグマみたいなのに、中身はウサギみたいな寂しがり屋ですね。
そんな状況を私は内心ざまあみろって思っています。笑
お母さんにちゃんと感謝することを定年前に改めて実感するいい機会だと思って精進してください。
そんないい歳こいたメンヘラに一抹の戸惑いと、おとうの老いを感じました。
教育方針とか、言われた言葉の意図とか…
いままで分からなかったおとうの気持ちが自分の年齢が上がるにつれちょっとずつわかるようになった反面、おとうにも同じ分だけの歳月が流れていたことを知りました。
都合のいい時に頼ってきやがってと思いますが、自分の進路を応援してくれて、金銭的な援助をしてくれたことは今でも感謝しています。ありがとう。
すごく嫌悪してきましたが、誕生日が一緒だったり、顔も似ていたりと、不本意ながらおとうに似てしまったのだと思います。
身体には気をつけて、そしてお母さんのことを大切にしてあげてください。

お母さんへ
前も言いましたが、ずっとロシアの工作員だと思っていました。爆笑
おいしいご飯も、冠婚葬祭の仕切りも、農作業も、裁縫も、おじいちゃんの介護もなんでもできるお母さん。
おとうには勿体無いくらいの素敵な女性だといつも尊敬していました。
もし自分が子供を産む機会があったなら、お母さんみたいな母親になってあげたかったです。
お母さんの涙を見たのは、4回だけ。(記憶にある限りだと)
1回目は、私が中学の頃、剣道部でいじめられて、自律神経ぶっ壊れたとき。
2回目は、おじいちゃんの葬式。
3回目は、私がおとうが嫌すぎて、中学受験で県外に進学すると言ったとき。
(「大学で県外に進学して、お嫁に行くとして、私があなたの面倒を見られるのは18歳までなの。だから私にあなたの面倒を見させて欲しい。」と泣きながら言ってくれたこと。覚えているかは知らんけど私はとても覚えていて嬉しかったです。)
4回目は、おばあちゃんの葬式。
私関連で泣かせてしまったし、たくさん苦労をかけましたね、すみません。
そしていつも味方でいてくれてありがとう。
先逝くつくづく親不孝な娘をお許しください。
くれぐれもビールの飲み過ぎには気をつけて、おとうと仲良く暮らしてください。

全へ
見た目はオラオラしているのに、彼女はいい意味で地味でおとなしそうな子を
選びがちですね。
私みたいな我の強い妹を持ったからでしょうか。
年子なこともあり、なんか勝てそうな気がして、いつも後ろをついて回り、暇あれば喧嘩をふっかけてすみませんでした。(でも「喧嘩両成敗」という言葉があるように、私だけのせいじゃないから、全も仏壇に向かって土下座でもしとけよ。)
おとうに似て、人から好かれるガキ大将気質は昔からとても憧れていました。
でも酒癖もおとうに似て、大声を出したり、喧嘩っ早くなりがちなので、くれぐれも将来のお嫁さんに手をあげたり、声を荒げたりしないこと。
はなから期待はしてなかったと思うけど、青森でおとうとお母さんの面倒をよろしく頼みます。

最後にはなりますがみなさん、お元気にお過ごしください。
こればっかりは死んでみないとわかりませんが、遠くからでもちゃんと見守りたいと思います。

2023年7月11日 成田吉子

誠に図々しいのですが、希望の死因と埋葬方法も書き連ねておきます。

希望の死因:
・銃殺・刺殺(大切な誰かを庇って…みたいなドラマチックな展開だとありがたい。)
・心臓発作(苦しいのかな…?)
・まだみぬ死因を開拓してみたい。「ペプシの一気で死亡!?」みたいな感じだとありがたい。

いかなる死因でも、なるべく長引かず、人に迷惑をかけるような死に方をしないこと。ポックリと逝かせてください!!!

埋葬方法:
自分で言っておいて、あんまりこだわりポイントは思いつかなかったのですが、仏壇の花はなんか嫌なので、棺桶にかすみ草をいっぱいに入れて、こんがり焼いてください!
何卒、よろしゅう。

(「こんなん余裕っしょ」と書き始めてみたものの、途中から大号泣でテッシュの山が出来ました。)


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