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出来事日記10*岐阜城

こちらも、もう2ヶ月も前の話。



昨年は、たくさんの紅葉を見ることができました。
こうしてちょっぴり遠出をすることもあれば、家の近くを散歩していた時に出会った紅葉もある。

私はオレンジに染まった紅葉も好きだし、黄一色の景色も好き。真っ赤なもみじの葉っぱも好き。でも一番好きなのは、この写真のようなグラデーションになっているもの。

ここで読書したら気持ちよさそう…

グラデーションになっている葉っぱを見ると、不思議だなぁと思う。理科的に考えると、日のあたり具合が…という話になるのだろうが、そんなこと日常的に考えることはあまりしない。

なので、普通に、おいしそうだなぁとか思っている。


話が逸れるのだけど、私は綺麗なものとか、好きな色とか、その他もろもろを見ると、「おいしそうだ」と表現することが多いみたい。

なぜかは分からないけれど、そんな気持ちになるのだ。


話を戻して…

この日は、祖母と一緒に岐阜城に散歩に行ってきた。電車とバスを乗り継いで、ちょっぴり遠出のお出かけ。

バス停から少し歩くと、小さく岐阜城が見えて、あれが岐阜城かぁと。

空の青と、山の緑のコントラストが好きで、この写真は結構お気に入り。
太陽の光が入っていて輝いていて、お城の堂々とした感じを表している感じも結構好き。

ちなみに、加工なしで、この色の鮮やかさ。
秋は色がはっきり見えていいな

山の麓から。

たまたま、行った時期に菊まつりがやっていて、たくさんの菊が飾ってあった。

菊は、お墓やお葬式の時に飾るというイメージがあって少し穏やかなお花かと思っていたのだけど、カラフルなものや大きさも様々で、面白かった。菊が好きになった。

菊のお花

歴史は苦手なのだけど、お城を見るのは好き。何となく、神聖な気持ちになる。

岐阜城

お城が好きな1番の理由は、これ。上からの景色。

岐阜城からの景色

山の上で、お蕎麦もいただいた。

お蕎麦はどちらかというと得意ではないと思っていたのだけど、このお蕎麦はスッキリしていて食べやすかった。

おいしいお蕎麦

岐阜はすごく遠出というわけではないし、思い立ったらすぐ行ける距離にあるからたまに行くのだけど、岐阜城に行ったのは初めてだった。

岐阜城は、山の麓からロープウェイで上の方まで行くことができる。登りたい人は登れるのかな…?

私はロープウェイが好きなので登山よりロープウェイを選んでしまうけれど、登山は登山で楽しいのかも。


紅葉が見たいとの祖母のリクエストで岐阜城に行ったのだけど、行ってよかった。

膝があまり良くない祖母とは遠出がなかなかできないので、こうしてたまに2人でお出かけをするのがとても好き。

歩くのがゆっくりな祖母とお出かけに行くと、時間の流れがとてもゆっくり。小さなお花や、枝の形とか、いつもは通り過ぎてしまうようなことにもたくさん気づくことができる。

普段から小さなことに気づけるように、せかせかと行動しないようには心がけているけれど、まだまだ急いで生きているんだなと思わされる。



日々、ゆっくり。

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