定年後は生きることそれ自体に価値があることを意識しよう!
こんばんは!梅雨が明けたと思ったら連日の夏真っただ中ですね。
本日は、定年後は人間の価値を生産性で見ないということについて考えたいと思います。
20代~40代の現役バリバリの時期は、その人の価値は生産性であり、営業であれば売り上げ、会社や組織への役割に応じた貢献度であるとも言えるでしょう。
すなわち、何かができることが価値だと思ってきたのではないでしょうか。
しかしながら、定年後の人生を生きる前にこの考えや意識を変えておかなければ、いずれやってくる加齢や病気などによって色々なことが少しずつ変化し、または突然できなくなった時に、そのことを受け入れることができなくなります。
定年を前の段階から少しずつ練習していくことが重要です。
一度、人間の価値を生産性で見ないという考え方を身につけると人生は違って見えてくるはずで、生き方もきっと変わっていくはずです。
必要なのは最初の一歩です。
何かをしていなければ怠けているように思う人は、この何かをしなければならないという思いから脱却しなければなりません。
これが、人の価値を生産性で見ないという考えにもつながっていきます。
そして、定年について考えるということは生きることについて考えるということに繋がります。
本日はこの辺で・・・
お盆もステイホームでつらいですが、
皆さんも健康管理には十分お気をつけてお過ごしください!