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うつ病になったけどお金の心配は無かった話

こんにちは、れじちょです。
なんだかんだで書き続けられています、いい調子。
ということで今回はお金の話です、よかった事というよりは心配無かったことですが、まぁそんなサムネイルへ厳格に従う必要も無いかなと思うので書きます。


収入0!?そんな事無いです。

働けなくなったら真っ先に出る心配事、それはやはりお金でした。
ですが会社員は心配ご無用、日本には社会保険がありまして、これが知らない間に加入させられています。様々なリスクに備えるための強制保険制度、強制と言われたり毎月の給与明細からそこそこの金額を引かれているのをみるとこれがなければなぁと思うこともありますが、私のような働けなくなった時には最大の味方となってくれます。

傷病手当金

ケガや病気で働けなくなった時に給付されるお金です。
大体元の給料の6~7割、ここから社会保険料や源泉徴収を抜いた金額が手元に残ります。社会人3年目の私でも10万以上手元に残ってくれます。
これが最大1年6か月まで続けられます。

自立支援医療制度

精神障害等で通院している場合に医療費の負担を3割から1割にしてくれる制度です。ただしカウンセリング等を追加で受ける場合対象外なので注意。

注意、給付までに時間がかかる

というわけで案外お金には困らないです、ただ給付までには結構時間がかかりますので貯金をしておくことは大事です。私の場合7月分が実際に給付されたのは9月でした。生活防衛資金の大切さを教えてくれたP氏には感謝。

注意その2、無駄な浪費には気を付けて

精神が安定していない+時間が無限にある、の状態なので無駄な浪費には注意が必要です。実際私は衝動買いが少々多くなったり、時間があるのでうさぎカフェに沢山行ったりしました。まぁうさぎはかわいいからしょうがないですね。

かわいい

さいごに

余談ですが、ここまで強制加入保険が整っていると考えると民間の保険というのは殆ど要らないんじゃないかなぁと思ったりします。
ふと思い出して昔やっつけで入った生命保険を覗いてみたら、入院しなきゃ給付されないし、精神疾患は対象外だったりと割に合わないなぁと思いました。
あ~社会保険があって良かった!

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