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なんのためにルールがあるのか?

どうも皆さんレジル教育LABOのさむです!

今回は「なんのためにルールがあるのか?」という議題について考えていこうと思います。

この議題について考える理由としては無駄なルールに縛られて疲弊してしまうことを防ぐためです。

では早速考えていきましょう。

【本記事のフロー】
・何故ルールが存在するか?
・本当にルールは自分を守ってくれるのか?
・疑うことは悪いことではない

何故ルールが存在するか?

何故世の中は様々なルールで溢れているのでしょう?

校則・法律・社内規定など私達の身の回りにはたくさんのルールが存在しますね。生まれたときから死ぬまでルールはついて回ります。

ここである疑問を持ちました。

どうしてルールって存在するんだろう?

ずっと近くにあるのに誰も教えてくれません。これは何故でしょう?

私が通っていた小学校には割と大きめなすべり台があります。その遊具は2年生になるまで利用不可でした。小学生の時にその理由を先生に聞いたことがあります。

その回答としては「危ないから」というもので納得できました。そこで気になっていた他の様々なルールに対しても存在する理由を聞いてみたところ以下の様な回答が帰ってきました。

そういうルールだから

これは納得できませんでした。仕方がないので他の先生にも聞きに行きました。しかしほとんどの先生が同じような答えを出してきました。その時は深く考える年でもなかったので「まあいいや」と言って放置していました。

そのまま時が経ち高校生くらいになって白黒はっきりさせたい年頃になって同じような問が浮かんできました。

小学生の時と同じように先生に聞いてみたところまた同じ答えが返って来たので今度は自分で考えてみることにしました。

結論としてルールは私達を守るためにあるということに落ち着きました。まあこれでほとんどのルールは説明できるので今回の記事の結論としてはこちらにさせていただきます。

大切なことですので再度繰り返します。

ルールは私達を守るために存在します

ではこの結論を持って題2にいきましょう。

本当にルールは自分を守ってくれるのか?

ルールの効果は守ってくれるというものですね。ここで考えたいのですが

身近にあるルールはあなたを守ってくれていますか?

あなたはルールに縛られてはいませんか?そのルールはきちんとあなたを守る役割を果たしてくれていますか?

今一度ルールについて考え直すことが必要です。無意味なルールに縛られて疲れてしまったら意味がありませんから。

例えば高校生の頭髪に関してのルール。染髪や派手な髪型は学校では禁止されています。これは何故でしょうか?

学校の先生に聞いてみると"学業に支障をきたすから"というような回答が返ってくると思います。もしくはこの前のツーブロック禁止の際に話題になった"絡まれてしまうから"というものかもしれません。

しかしよく考えてください。髪と学業に相関関係はありません。十分関係ではある可能性もありますがそれに関しても全くの偏見でしょう。

街を歩いた際に絡まれるということに関してもよくわかりません。そのようなデータがあるわけでもないのに偏見でルールを設定しています。

そんなよくわからないルールに縛られて不満がたまるのであれば論理でせめて壊してしまえばいいのです。ルールはあくまで守るためにあるのです。守らずに縛るだけなら廃止するべきです。

ではこのようにルールを精査するためにはどうすればいいかというと

疑う

これに限ります。では題3でこちらのお話をしていきます。

疑うことは悪いことではない

疑うと聞くと少しマイナスなイメージがあるかもしれません。確かに渡しにも少しマイナスなイメージがあります。しかしそれは人間関係に関して疑うことだと思います。

現状あるルールに関して疑うことは全く悪いことではありません。むしろ何も考えずに不利益なことが起こるほうがマイナスだと思います。

ここの棲み分けはしっかりとしなくてはいけませんね。

疑わずに鵜呑みにするということは脳死状態と同じですから。考える癖をつけないと無駄に搾取されてしまいます。

ねずみ講やマルチに引っかからないためにも自分の頭で考えることは大切です。疑うことを始めとして考える癖をつけましょう。

その練習としてルールの精査をしてみましょうというお話です。

この記事を呼んだ方はぜひ身の回りにあるルールについて考えてみてください。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

では今回はここまで。次回の記事にまたお会いしましょう。

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