【炎上】NIKEのCMを見て思うこと〜善悪より好嫌で表現せよ〜
どうも皆さんレジル教育LABOのさむです!
今回は"NIKEのCMを見て思うこと〜善悪より好嫌で表現せよ〜"というタイトルで争いが生まれにくい表現方法について紹介していきますのでよろしくおねがいします!
※この記事を読むだけでは意味がないので自分の頭で考えながら読んでみてください。行動変容が本ブログの目的です。
【本記事のフロー】
①炎上中のNIKEのCMについて
②正誤の表現は争いをうむ
③好嫌表現のメリット
①炎上中のNIKEのCMについて
皆さんは今話題になっているNIKEのCMを見たことがありますか?
見たことがないという人はこちらのリンクから飛んで見てみてください。
動かし続ける。自分を。未来を。The Future Isn't Waiting.
内容の要約をしてしまうと私のバイアスがかかる恐れがあるので軽く事実を紹介します。
人種差別やいじめにより苦しんでいる若者がスポーツを通していい感じに
本当にざっくりした内容はこんな感じです。まあ本記事はこのCMについて物申すものではないので内容の要約はそれぞれにおまかせします。
知ってほしいことはこのCMについて賛否両論あるということです。
批判的な意見を持っている人に関しては、日本には差別なんてないのにあるように表現しているCMは誤っているというような意見が多いです。
逆に賛成側の人たちは、差別は間違いなくあるのに無いと主張しているお前らは間違っているというような意見が多いです。
あとはお互いが意見を否定しあって盛り上がっている感じです。
正直な感想を言うとどうでもいいです。そういうような意見があってもいいじゃないかと思うので特に気にしていません。というか炎上しているのは議論ではなく口喧嘩が原因なので生産性がないために興味がありません。
本記事はこの生産性のなさについて論じるものとなっております。
議論と口喧嘩は全く別物で生産性も全く違います
この前提を覚えておいてください。口喧嘩では課題は解決しませんので。
②正誤の表現は争いをうむ
ではどうして議論ではなく口喧嘩が起こってしまうのか、そのメカニズムを説明します。
それは正誤で表現をしているからです
これがどういうことかと言いますと
俺は正しい。お前は間違っている。
この押し付け合いをしているということです。NIKEのCMについてもそうですね。差別があると言っているお前らは間違っている。という表現なんです。そんなことを言われては反対の意見の人も反発します。
結果として感情が高まりそれをぶつけ合うだけになってしまうのです。結局何も解決しません。
エビデンスもなにもない感情のぶつけ合い。時間はなくなるし疲れるのに何も解決しない。という最悪の結果になるわけですね。
この様に正誤の表現では争いが生まれます。しかも何も解決せずに仲違いをします。これでは時間が無駄です。そこでどのような表現をすればいいのかと言うと…こちらは題3で解説していきます。
③好嫌表現のメリット
争いの生まれにくい表現の方法のついてですがタイトルにある通り好きか嫌いかで表現するというものです。
こうすることにより正誤表現よりは争いが生まれにくくなります。
なぜかと言うと「このCM嫌い」と言われても「へー、俺は好きだけど」で済むからです。
正誤表現で否定されると否定し返したくなります。そこから争いが生まれるのでとりあえずスルーできる表現のほうがいいよねって話です。
まあこれで問題解決できるかと言われれば出来ませんが。争いによって疲れてしまうよりはまだマシなのではないでしょうか。
本当は議論すれば一番いいんですけどね。そこまで書くと長くなってしまうのでまた今度にします。
☆まとめ☆
正誤表現は使わず好嫌表現を使うことによって争いを回避できる
こんな感じになります。今後も頭を使う記事を沢山投稿していきますので頭の体操に活用してみてください。では今回はここまで。ありがとうございました。