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現状教育の課題について論じる〜学校教育の課題〜

どうも皆さんレジル教育LABOのさむです!

本記事では現状教育の課題について論じていきます。今回の記事では特に学校教育の課題について論じていきます。他にも家庭での教育や職場での教育についての課題がありますのでそれに関してはまた違う記事で紹介しますのでよろしくおねがいします。

【本記事のフロー】
・教員は働きすぎている?
・改善策の提案

教員は働きすぎている?

最近の日本ではよく「働き方改革」という言葉を耳にしますね。

日本人は働きすぎ!もっと休もうよ!ワークライフバランス大切にしよう!

働き方改革の主張としてはこんな感じでしょう。その他にも高齢者への労働促進や雇用形態の違いによる格差の是正もありますが。今回は労働時間に焦点を当てて論じていきます。

とにかく最近の日本人は働きすぎているという意見はいたるところで耳にしますね。教員なんて最たる例でしょう。大学受験生の担任なんて月の残業時間が100時間を超えるのは当たり前という話も聞いたことがあります。

教員の過労による自殺なんてのもよく耳にするニュースだったりしますね。

このような話を聞くと教員を代表として日本人は働きすぎていると感じるのではないでしょうか。

私の意見は以下のものになります。

題:教員は働きすぎている
賛成/反対:どちらかと言うと賛成
理由:実際に労働時間は長い。しかし労働時間が伸びる理由について考えると、本来するべき業務以外のことに時間を費やしていること生産性の低さが挙げられる。例えば教員であると部活動の顧問などは本来の業務から外れた業務と言えるだろう。生産性の低さに関しては紙至上主義がそれに該当するだろう。本来するべき仕事以外のことに時間を費やし、生産性も低いような働き方をしては労働時間が伸びてしまうのは当然といったところでどちらかと言うと賛成になる。

私の意見はこんな感じですね。無駄な仕事をしてなおかつ生産性も低ければ労働時間が伸びるのは当たり前になります。

例えるなら営業職がギターの練習をして時間がなくなる。なおかつ仕事の要領も悪い。もともとの仕事が10時〜19時の実働8時間で契約4本とする。4時間ギターを練習して残り時間が4時間。要領が悪いので2時間で一本契約のところを3時間で一本しか取れない。ノルマは追わないと行けないので3時間×4本で12時間。現状15時なので夜中の3時まで残業する。

こんな事が起きています。この話を聞けば「営業職のやつが業務時間内にギター練習するな」という意見が出てくると思います。しかしこれと同じような現象が身近で起こっていても全く気づかなかったりします。もちろん実際はもっと分かりづらいので。教員の部活動顧問なんて線引が難しいので無駄な仕事かの判別なんて付きづらいですからね。

ではこの教員の生産性の低さと無駄な労働をなくすためにはどうすればよいのでしょうか?そちらは題2で解説していきます。

改善策の提案

教員が働きすぎてしまう原因の2点それぞれの対策は以下のようになると思います。

①無駄な労働が多い・・・予算を潤沢にして外部のプロを雇う
②生産性が低い・・・待遇を上げて優秀な人材を雇う 教育システムの見直し

とにかく投資するしかありませんね。日本では教育に対する投資は全く行われていません。国も家庭も教育にお金をかけなさすぎです。

その結果として国力も弱まり若者の幸福度も下がるでしょう。教育は投資なのです。未来を作るのは若者です。そこにコストを掛けなければ日本の将来がどうなるかは明確ですね。

国が教育にコストをかけないことに関しては選挙でなんとかするしかありませんが、家庭で教育に力を入れないことはネグレクトとほぼ同義です。

とにかく子供のことを考えて時間とお金を掛けてあげることが子供と自分の将来のためでしょう。

☆まとめ☆
・日本人が働きすぎてしまうのは無駄な仕事と生産性の低さが原因
・その2点を改善するためには予算を潤沢にし投資という捉え方をする

今回はここまで。最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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