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"常識"って何か考えたことはありますか?

どうも皆さんレジル教育LABOのさむです!
今回は日常で本当によく聞く"常識"という言葉についてお話していきますのでよろしくお願いします!

【本記事のフロー】
・常識ってなんだろう?
・疑う癖をつけましょう

常識ってなんだろう?

皆さんはそもそも常識というものについて考えたことがありますか?

基本的には考えたことがないと思います。何故ならば別に考えなくてもいきていくことができるからです。しかも疲れてしまいます。

常識というみんなが掲げている考えを疑ったり反対するなんてのはとてつもない労力が必要になってきます。

常識について考えたことがないと思うのでこの記事を通して考える癖をつけていきましょう。

そもそも常識とは一体何でしょう。答えはないのですがアインシュタインは以下のように述べています。

常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。

個人的にこの言葉に補足をするならば「大衆の意識を統一するために属しているコミュニティが用意した偏見のコレクション」と言ったところでしょうか。

世の中に正解なんてありません。しかしそれだと国やコミュニティが困るので正解のようなもの(模範回)を用意します。それが常識なわけです。

自分がコミュニティを運営するとしたら無法地帯になられては困りますよね。そのためにルールが必要になります。しかしルールに反発されることも想定されます。

自分の思い通りに運営したいのにルールに関して納得してもらって統括するのは非常に手間がかかります。そこで常識が役に立つのです。

小さい頃からルールを刷り込み、常識としてしまえば非人道性もなくコントロールできるのです。

ただ抽象的な考えだけを聞かされても分かりづらいと思うので軽く礼をあげます。自分がコミュニティを運営する立場になって考えてみてください。

自分の思い通りに住人をコントロールしたいし、うまい具合に資産を搾り取りたい。しかしもっと自由なコミュニティがあるのでそこに関して知識を持たれると困る。何故ならば住人がそちらに流れてしまうからだ。
そこで以下のようなルールを作る。

・現状属しているコミュニティ以外のコミュニティに関して話したり調べてはいけない。

ただこれだけだと国民は疑問を持ちます。そうなると深堀りされて目的がバレて住人は流れていきます。そこで常識を使うのです。以下のように幼い頃から常識を教えます。

・他のコミュニティに関して調べることは危険なのでしてはいけない。

幼い頃からこれを刷り込まれているので住人はルールに従い一生搾取されます。運営としてはめでたし。

イメージはこんな感じです。これに関しては悪い例ですが世の中の常識にはこういったものもあるということは覚えておいてください。

他にも一昔前はしっかりとしたルールだったのに消し忘れて邪魔になってるものもあります。補助輪をいつまでも付けている感じですね。

常識とは案外といいものではありません。考えなくていいので脳死製造機になるのです。

まとめ:常識は我々を守ってくれたり利用したりするものがある。どちらに当たるかは自分の頭で考えなくてはならない

疑う癖をつけましょう

常識に縛られては運営の思うどおりになってしまいます。それは皆さん困りますよね。ではどうすれば常識に縛られずに済むかと言うと疑う癖をつけることです。

ではどうすれば疑う力がつくかと言うと......

とにかくWhy思考を持つこと

これに限ります。前の記事でも同じようなことを言いましたがそのくらい重要で本質的なことなのです。決して使いまわしではありません。

この疑問を持つという姿勢がとてつもなく強力なのです。深堀りができるので実力が付きますし、納得できるので行動も変わりやすいです。

このクリティカルシンキングについては論理での説明より身近にいるすごい大人と話したほうが早いと思います。多分みんなWhy思考を持っています。

では今回の記事はそろそろ終わりにしたいと思います。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

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