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なぜ、出版をしたいのか?

今朝も【今日なに着る!! 】で
Facebook LIVE配信を開催しました。
今朝で45日連続配信

ここまで続いてくると
習慣になってきて
顔を洗うように
朝のルーティンになってしまいます。

朝なに話そうか?という
意識が出来るので

意識するから
答えを探そうとするので

日々の何気ない出来事にも
ただ、流してしまわないように
受け止めて
自分はどう感じたのか?
どんな気持ちだったのかを
ちゃんとメモするようになりました。

もちろん
Reスタートしたnoteも同じで
本日4日目
とりあえず3日坊主は乗り越えました。笑

こちらは、
1人でも読んでくださっている人の
存在が大きいですね。

さあて
今日のタイトルの
【なぜ、出版をしたいのか?】

出版を目指し始めたのは、
2021年の後半ごろだったかな

企画書を書いて
目次を書いて、、、

その年に開催された
同文館出版社様が企画された
新人著者のオーデイションで
奇跡的に合格させて頂きました。

編集長から
かけて頂いた言葉の中に

「薄毛で悩んでいる人は
 どんなに時代が変化しても一定数いて
 瞬発的に売れる本ではなくて
 長く読んでもらえる本
 あなたの企画された本は
 どんなに時代が変化しても
 長く読んでもらえる本だと思います。」

書き始めると
なんか違う、
なんか違う、

消しては、書き
消しては、書き

サポートについて下さった
著者の松下先生に
「あなたの言葉で書いたらいいんだよ。」
沢山のアドバイスを頂いたんだけど

なんか違う、
なんか違う、

この繰り返しが続きました。

この時、
私の中では、
誰かと比べていました。

ちゃんと書かなきゃ
あの先生みたいに書かなきゃ

人と比べて
あの人のように書けない
あの人のように書かなければ

ずっと正解を求めて
いろんな著者さんの本を読み漁り
自分が納得できる答えを探そうとして
真似しても、
真似しても、
思ったように書けない。

負けずぎらいの性格

価値を届けられない自分には
価値なんてない。

そんな半年間を過ごしていました。

もう書きたくない。

何が正解なのか?
サッパリです。

今朝LIVE配信をしていて
ふっと降りてきた事んですよね。

手放したかったんだ

本の企画の内容としては
アパレルマネージャー30年の経験から
スタッフ、店長、SV,エリアマネージャー
そして、フリーランスとして
講師活動の中で
現場のマネージャーさんたちに向けた
部下の育成、マネージメント、リーダーシップ
私がいろんな立場で経験させて頂いて
その時々で考えてきたこと
どんな行動をして
どんな結果を得られたのか?

そんなことをまとめた本を書きたい
と思っていました。

書きはじめた途端に
矢印の方向が自分に向いてしまい
自分の評価にばかりが
気になってました。

「なぜこの本を出版したいと思ったのですか?」
オーデイションのスピーチでは

「いろんな立場からの視点で経験させて頂いたことを
 今その立場で頑張っている人たちが
 行動するためのきっかけになれば嬉しいです。」

なんてことを話しました。

これ自体は嘘ではないんだけれど

過去の経験が濃すぎて
ここに執着しすぎて

ここにしか
私には価値がないんじゃない
みたいになってました。

どんな選択も
ここを第一優先している自分

本当はこんなことを
やってみたいんだけど

周りから求められていることを
ちゃんとやらなきゃ

自分が執着しているからなのか?
ありがたいことなんだけれど
その分野のお仕事のご依頼は
いただけています。

でもこれを手放さない限り

本当にやりたいこと
未来に向けた一歩を
踏み出せずにいる時間を
悶々と過ごす日々が続いていくんだって
やっと腑に落ちる
答えにたどり着いたみたいです。

私じゃなくて

本に必要な方へ
届けてもらって

私は、
大好きなファッションのことを
発信していきたい

そんな濃い気づきがあった
Live配信の時間でした。







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