合同会社Rext滝越(精油部)

長野県木曽郡王滝村に2018年に誕生した小さな会社です。代表は倉橋孝四郎です。2014…

合同会社Rext滝越(精油部)

長野県木曽郡王滝村に2018年に誕生した小さな会社です。代表は倉橋孝四郎です。2014年に地域おこし協力隊として移住してきました。事業概要は滝越地区にある水交園(飲食店)・森きちオートキャンプ場・常八(農家民宿&大衆酒Bar)を経営しています。畑・鶏・精油・薪作り等しています

最近の記事

ヒノキの葉精油の作り方

材料の入手方法は主に2つです。 1つは、間伐や枝打ちが行われてない森に入り整備をした時に出る枝葉を使用。もちろん、山主への許可と役場への許可をとってからです。 もう一つは、別の業者さんが整備した時の林地残材をもらう。 そして、その枝葉を手作業で処理していきます。時間がかかりますが、処理中もとても良い香りがします。そして処理をしながら話に花が咲く感じとかも良いです。 これを加工したペール缶に詰めまくります。大体5キロくらい入る感じです。 竈門の釜に水を目一杯入れて薪と

    • なぜ「わたしたちの贈り物」という名称?

      今回はヒノキ精油の商品名である「わたしたちの贈り物」の由来について紹介したいと思います。たくさんの想いが込められた商品名となっています。 もし「わたしたち」の話し手が徳川家だとしたら… 徳川家の政策のおかげでヒノキが残ったことを伝えることができます。昔、政をする際、木材は大切なモノでした。家を建てるのも、暖を取るのも、ほぼ木材でしたからね。しかし伐採が進み過ぎた為、政府は木を伐るなーという命令を民に出しました。「ヒノキ一本首一つ」という言葉があり、ヒノキを切ると殺される時

      • 王滝村産ヒノキのリーフオイルのきっかけ

        2021年にクラウドファンディングを達成してヒノキの精油の製品化ができました、ありがとうございます!https://readyfor.jp/projects/otaki-nagano_rext 「塩尻林業総合センター」の精油ワークショップで学び、犬の散歩中に見つけた枝打ち後のヒノキの葉を見て、ヒントをえました。そして2021年の春に初めてヒノキのリーフオイルを実験的に作りました。ヒノキの葉から透明で清々しい香りがして感動した事を今も覚えています。 なぜヒノキのリーフオイル

        • 蕎麦打ったり、古民家改修したり、キャンプ場やったり、王滝村産ヒノキの葉っぱの精油つくったりしています。

          初めまして。長野県木曽郡王滝村で2018年創業の「合同会社Rext滝越」です。弊社の事業内容を少しご案内させていただきます 簡潔に申し上げますと、水交園(飲食店)・森きちオートキャンプ(キャンプ場)・常八(農家民宿)と精油作り、畑を3枚、鶏13羽、薪割りと柴犬。といった感じです。あ、あと海外のボランティアツアーの受入れ会社のグリーンライオンとパートナーシップを結んでいます。それに加えてファイヤーサイド という薪火製品を取り扱っている会社と代理販売店契約も結んでおります。

        ヒノキの葉精油の作り方