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REXIT WEDDING LAB「チュールウエディングが送るInstagram運用ハックの方法 番外編」 イベントレポ公開!

皆さん、こんにちは。リクシィ広報の佐志です。

今回は先日に行いましたREXIT WEDDING LAB第三弾のイベントレポを配信致します。

※REXIT WEDDING LABとは・・・
REXIT WEDDING LABは、ウェディングのアップデートを目指すリクシィと、各業界の最先端を走るゲストを掛け合わせ、業界をアップデートしていく面白さや難しさ、大切なことを知れる機会をつくるイベントとして起ち上げたものです。

今回、前半パートでは前回大好評いただいたInstagram運用のハック方法についての番外編として「明日から使えるTips集」を中心にお話しさせていただき、後半パートでは「結婚式を挙げることが当たり前ではない00世代はどんな結婚式であれば結婚式をしたいと思うか」という内容に関してディスカッション形式でお話させていただき最後に懇親会をさせていただきました。

今回は初めてご参加いただいた方が過半数おりましたが積極的に質問も飛び交い、イベント終わりには資料を展開してほしい!と多くの方からご要望がありとても有意義な時間になったのではないかと思います。

Instagramパート(富田)

 

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前半のInstagramパートは20万フォロワーのグロース経験がある富田より 効果検証の分析より発見したinstagramのフォロワー数を増やすための方法を明日から使えるTips集としておまとめし、お伝えしました。  

instagramの最新潮流  

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「フォロワーが少ないから、発信しても意味がない....」「どうしたらフォロワー数が増えるんだろう...」「良い素材がないから、いいねを沢山貰える発信が出来ない...」

instagramを運用するに当たってこんな悩みを抱えている人たちを沢山見てきました。

大事なのは、どうターゲット層に対してアプローチするのか。instagramのフォロー経路として、「発見画面」からの流入が約6割と言われています。つまり、未フォロワーに対していかに発見して貰える投稿が出来るか、がinstagram運用の大きな鍵となっています。

今回は未フォロワーに対してのエンゲージメント総量を増やすことを目的としたアプローチ方法に絞ってTips集をお伝えしましたがスクショの嵐が止まらず、すぐに実践していただける内容になったかと思います。

instagramのアルゴリズムは非常に変化が早く日々アップデートされていくので集客力向上の為にはスピード感ある情報のキャッチアップが非常に重要になってきます。今後はInstagramの最新情報に閉じず各種SNSの運用方法に関してもふれていけたらと思いますので是非ご期待ください!

ディスカッションパート(山口)

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後半パートでは「結婚式を挙げることが当たり前ではない00世代はどんな結婚式であれば、結婚式をしたいと思うか」というテーマで山口よりお話しさせていただきましたが、明確な答えはなくディスカッション形式で参加者の方々へと議論を投げかけさせて頂きました。

「00世代の特徴」

大前提、00世代=ジェネレーションZ世代(現在16歳~24歳)とも呼ばれ、成長の過程の中で当たり前にSNSや動画コンテンツ等が身近にあり生粋の「デジタルネイティブ」な世代であるといわれています。様々な事象においてよりリアルをダイレクトに感じながら過ごしている為作り込まれた理想像は好まず現実主義で既存のルールにとらわれない考え方をもっていると考えられています。

「00世代」はどんな結婚式をしたいのか?

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既存のルールにとらわれない00世代にとって、結婚式を挙げることが当然ではない現代。どんな結婚式であれば、結婚式をしたいと思うか。どうすれば、結婚式検討フェーズに届くか、響くか。

ー 結婚式費用は不透明で、何にどれだけ費用がかかるのかが伏せられているのが当たり前な業界。今の時代フワっとした情報は求められず、現実的でハッキリとした価値が不信感なくダイレクトに届き選ばれるのではないか。

ー ファッションやインテリアは自分でカスタマイズ出来るのに、人生で一番幸せな瞬間の結婚式はなぜ自由に選ぶことが出来ないのか。色々な選択肢を幅広く知ることが出来る現代だからこそ、もっと自由に選択出来る結婚式が求められるのではないか

ー ある程度パッケージ化されたものを選ぶ層と、とことんこだわりたい層で二極化するのではないか

ー 画一的なスタイルではなく、他との違いが明確に分かるようなカラーがはっきり分かるようなウエディングが求められるのではないか

色々な意見が飛び交いましたが、共通項として上がっていたのは、「00世代に結婚式をポジティブに届けるためには、結婚式の伝え方を変えていくべき」という考え方でした。

山口が今回伝えたかったのは、今後はブライダル業界のサービスがこれまで当たり前だった「結婚式場という枠組みを入口にする」のではなく「お客様の求めることを入口に」していく必要があるということ。

私自身、元ウエディングプランナーとして、そしてプレ花嫁として結婚式が大好きでポジティブに結婚式を届けたいと強く考えているもののまだまだ障壁が多く、業界は変わっていくべきだと強く感じており、今回参加者のみな様から出た意見にはとっても強く共感しました。

これからも私たちリクシィが基軸となり、様々なつながりを創出しウエディング産業をもっともっとポジティブに発信していきたいと思っております!


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次回は、10/17(火)REXIT WEDDING LAB #5 【完全版】として式場集客についてweb媒体から自社集客まで超実践編で語ります。

式場の数が年々増加する一方で年間婚姻数は減少しており、どこの式場様も集客に苦戦しているというお話をよくお伺いします。
そこで、どのように集客をすれば良いのかリクシィのマーケターである富田が今回の内容をさらにアップデートし各web媒体の運用方法自社集客の方法まで大公開します。そしてチュールウエディングがどのような世界観で拡大していくか、令和のウエディングの展望を取締役の山口よりお話しします。

コンサルでもお話ししているマニアックな最新マーケノウハウやネタの共有など盛りだくさんでお伝えして参りますので是非楽しみにお越しください。

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