見出し画像

心に余裕が生まれ、家族との時間が増える。理想の働き方が叶う場所

リモートワークが可能で柔軟な働き方ができる仕事を紹介する求人サイト「Reworker(リワーカー)」。求人情報だけでは伝えきれない、Reworker掲載中の企業の魅力について、Reworker運営スタッフが掘り下げてご紹介していきます。
前回は、株式会社ソウルウェア代表取締役の吉田超夫さんにインタビューし、「社員の働き方を歪めてまで拡大を急がない。自分の人生と向き合う時間を大切にしてほしい」というお話をうかがいました。

今回はソウルウェアで実際にどんな働き方をしているのか、リモートワークでどんなメリットを感じているのかを知るため、エンジニアとして働く野尻祐子さんとインサイドセールスの阿部賢さんにインタビューしました。

リモートワークでも管理しない。社員を信頼しきっていることに驚き

ーー野尻さんと阿部さんそれぞれ、ソウルウェアに入社した経緯を教えていただけますか?

野尻さん:前職は業務システムの開発を行う会社で正社員として15年間勤めていました。私は小学5年生の双子と3歳の子どもがいるので、出産後は時短勤務で両立していたんですが、昨年、双子の1人だけが学童保育の審査に落ちてしまって。

夏休みなどの長期休暇に毎日1人で留守番させるのは心配だし、仕事と家庭の両立は難しいと思って転職することにしたんです。

それで通勤時間があまりかからない企業を探していたところ、リモートワークという働き方を初めて知りました。ソウルウェアは家庭の状況にも理解を示してくれて、2019年8月にエンジニアとして入社しました。

画像1

▲エンジニアの野尻さん

阿部さん:私はカスタマーサポートを中心に複数社でキャリアを積んできたのですが、通勤に片道1時間や2時間かかることもあり、帰宅が遅くなったことで、精神面だけでなく肉体的にも疲弊していきました。

「もっと家族のそばにいたい」という想いが強くなっていた時に、ソウルウェアの求人に出会ったんです。そして、ソウルウェアで初となるインサイドセールスとして、2019年10月にジョインしました。

画像2

インサイドセールスの阿部さん

ーーお2人ともリモートワークは未経験だったそうですが、実際にリモートでお仕事してみていかがでしたか?驚いたことなどありますか?

野尻さん:リモートワークというと、PCがオンラインになっている時間をチェックされたり、それなりの管理体制があるものだと思っていました。でもソウルウェアでは出退勤時に打刻をしている程度で、「細かく管理されないんだ!」と正直ビックリ。社員1人ひとりが信頼されていて自由度が高いことに驚きました。

阿部さん:私もリモートによる縛りがないことに驚きましたね。入社前に聞いてはいたんですが、ここまで信頼されているとは予想以上でした。

これまで働いていた会社でも内心、「セールスやマーケティングの仕事って、自宅でもできるんじゃないかな」と思っていたんです。

営業職は「クライアントのもとへ足を運ぶべき」と考える人もいるかもしれませんが、実際に働いてみると、リモートでもまったく問題ありません。「やっぱりリモートでできるんだ」という確信に変わりました。

また会社から、がむしゃらに数字ばかりを追うことを求められていないので、やりやすいですね。

同じ空間にいなくても、チームで仕事をする面白さはつくれる

ーーリモートワークだと、入社直後、既存社員の中に溶け込んでいくのが難しくありませんでしたか?

野尻さん:私はエンジニアとして働くのに少しブランクがあったので入社直後は、エンジニアチームのグループチャットにとても助けられました!
「小さなことでもここで気軽に聞いてね」と言われていたので、「こんな当たり前のこと聞いていいのかな?」と思うような些細なことでも質問しやすい雰囲気があって。それに、メンバーがすぐに答えてくれるのでとても安心感がありました。

阿部さん:リモートワークは、仕事のやり方次第では社内で孤立することがあるかもしれないと思うんです。特に私が入社したのはインサイドセールス部署の立上げのタイミングで、しばらく自分1人だけだったので、心配はありました。

ただ、チャットやオンラインMTGでメンバーがよく声をかけてくれたので、職種関係なく打ち解けられて、すぐに冗談を言い合える仲になりましたね(笑)。私自身も、自分がやっている仕事をオープンにし、他部署の人にも伝えていくことは大切にしていますね。

野尻さん:私は社内メンバーとやりとりしながら進める業務が多いので、常にチャットでコミュニケーションをとっています。仕事中はいつもチャットで連絡をとれるので、同じ空間にいなくとも「人とつながって仕事している」という実感が持てているんだと思います。

また社内には雑談用のチャットルームがあって、業務以外での何気ない会話もできるようになっているんです。

阿部さん:ソウルウェアは誰もが話しやすくて打ち解けやすいし、「良い人が多いな」と感じているんですが、きっとソウルウェアの社風にフィットする人だけが入社してきているからなんじゃないかと思います。

「裁量労働制×リモート」だから叶う、仕事とプライベートのバランス

ーーソウルウェアでは、ほとんどの社員の方が「裁量労働制」で働いているそうですね。裁量労働制だと何かメリットを感じますか?

野尻さん:子どもがいると、授業参観など数時間だけ仕事を抜けたいときってあるんです。前職では、たとえ数時間だけで済む用事でも、オフィスへの往復時間があるので半休をとる必要がありました。

でも裁量労働制なら、プライベートの都合と仕事をうまく組み合わせてスケジューリングできます。中抜けした分は帰宅後にカバーすれば良いので、とても助かっています。

阿部さん:私も先日、昼休みの時間を使って運転免許証更新の手続きをしてきました。家族や自分の都合で仕事を抜けたり早く切り上げたりできて、それでお給料が減るわけではないという仕組みは助かりますし、本質的だと感じます。

本来、仕事って「決まった時間にオフィスにいればいい」というものではなく、成果を出すことで評価されるものだと思うんです。ソウルウェアでは、そういった考えが根付いているんだと思います。

ーーソウルウェアは既婚者やお子さんがいらっしゃる社員さんも多いとのことなので、自分や家族の都合にあわせて柔軟に働けるのは助かりますね。そのほかに「働きやすい」と感じる点はどんなところでしょうか?

阿部さん:病気になったときの保険や相談窓口、介護や育児に関する相談窓口が設けられているのも心強いですよね。でも私にとっては、リモートワークという働き方ができて、家族の近くで毎日働けることが大きいかもしれません。

野尻さん:私もリモートで働けていることが1番ですね。お昼休みを利用して夕食の準備をしたり、仕事の休憩時間に家事を進めたり。仕事に取り組みながらも、その合間に家事や子どもの世話をすることができるので、自分に合った働き方だと感じています。

阿部さん:会社が社員1人ひとりを信頼して、あえて管理をしないという方針なので、私たちもその分成果という形で会社に返そうと思いますよね。

野尻さん:そうですね。仕事で成果を出す前から信頼して自由度が高く働かせてもらっているので、自然とその想いに報いたいと思いますね。

今の働き方で生まれた最大のメリットは「心のゆとり」

ーー現在の働き方になって、お2人にどんな変化がありましたか?

野尻さん:前職のときと比べると通勤時間がなくなった分、子どもと過ごす時間がとても増えましたね。

以前子どもに1人で留守番させていたとき、「何度もインターフォンが鳴ってとっても怖かった」と言われたことがありました。でも今はいつも子どもの近くにいられるので、子どもにとっても安心感があるかもしれません。

そして何より、私自身に心の余裕が生まれたことが大きな変化です。以前は朝、時間になったら家事の途中でも家を出て、帰る時間になったら途中の仕事があっても退社して…と、家事も仕事も消化不良のようになっていて。今は「時間に追われる」ことがなく、心の余裕につながっています。

阿部さん:私も精神面での変化を実感しています。昔から家族の近くにいれるよう、転勤がない仕事を選んできたんですが、現在はより心のゆとりを持ってオンもオフも充実した生活を送れていると感じます。自分がリモートワークを経験してみて、これが本来普及するべき働き方なんだと思いましたね。

ーー代表の吉田さんは前回のインタビューで、「自分の人生にきちんと向き合う時間をとってほしい」と言われていました。お2人は自分の人生をどんな風にしていきたい考えていますか?

阿部さん:私にとって、吉田さんのような考え方の人に出会えたことも、ソウルウェアで今の働き方で仕事できていることも奇跡だと思っています。家族や自分を支えてくれている人と、今後も楽しく生きていきたいですね。

野尻さん:私も似ているのですが、モットーにしているのは「自分と家族が笑っていられるように」ということ。人生を楽しくするための要素の1つとしてバランスを取りながら働きたいと思っています!

ーー野尻さん、阿部さん、ありがとうございました。

リモートワークという働き方で、家族との時間を大切にできるようになったというお2人。代表の吉田さんの「自分の人生を大切に考えてほしい」という想いを、社員の方々も体現していることが伺えました。

今回ご紹介した企業では現在以下のようなポジションを募集中です!ご興味がございましたらぜひ併せてご覧ください↓↓↓


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?