#043 働きたくないでござる

季節の変化が私を襲っている。

ただでさえ体力が無いのに、体を動かすこともままならんくらいにダルい。
どれだけ寝ても寝たりないし、実際「まだ寝れるの？」ってくらいに寝続けてしまう。
あたまの冴えなさもヤバすぎて、朝から晩までぬぼーっとしている。
ここまでぐったりきてしまうなど、もはや完敗である。

実は、昨日今日と年休をとったし、明日も休む予定だ。
ちょっと押し切り気味に年休をとってやったが、こういうのはあまり使いたくないワザだ。
後々、健康管理がしっかりできているのか、などと無粋なチェックをされるからだ。
（できてるわけねーだろカス！）

結局、メンタルヘルスマネジメントというのも、社会の歯車を絶え間なく回し続けるための方便にすぎない。
ないよりはマシだが、目的は社会の秩序維持であって、知れば知るほど自分が壊れた歯車なのだと実感できるだけなのである。
実際、くそみそメンタルの私は、メンタルヘルスマネジメント検定のⅡ種・Ⅲ種を持ってはいるが、上司や同僚を威嚇する時以外、役に立ったことはない。

ところでいま、「死に体操」を考案した。

し・に・た・い・そう！　し・に・た・い・そう！

と、リズミカルにつぶやきながら、自由に体を動かしてみてほしい。
ちょっと楽しくないだろうか？

これで季節性うつを打破できないだろうか？
もうすぐ通院の日だから、先生に提案してみよう。

あぁ、働きたくないでござる。