日韓関係の友好化を願う韓国人の心の叫び。真の「お互いの意見を尊重する」ということは。

「私は好きなことを好きだと堂々と言える、この自由を諦めたくないですよ！」
「私は自分の考え方を捨てて、皆と同じ手段（思考）に入りたくないですよ！」
「私は私として住みたい（生きたい）ですよ！」

冒頭のジェホさんの心の叫びから、既に心を奪われ「同じ民主主義国家の人が何故、言論統制されている国で起きた革命時に叫ばれていたような言葉を発するのだろう」と違和感を感じた
そして何より一番違和感を感じたのは動画タイトルの名前から「え！？韓国って半日教育なんてしてるの！？」ということだった―――――――――

たまたま韓国人Youtuberさんが日本人の女性とカップルチャンネルを開設していたのに破局したというYoutubeを閲覧した関係からか、ある日突然私のYoutubeのホーム画面に、「反日教育を受けた韓国人が親日になった理由」というタイトルの動画が表示された

私はそもそもあまり外交関係のニュースを、多分無意識に、見ないようにしてきた
高度に政治的な話であることと、そもそも高度に政治的な話であるはずなのに、近隣諸国との外交関係があまり良くないのはわかっているので「国レベルの会話でまた感情的にあーだこーだやっているんだろう」と、不愉快になるのがわかっていて、見たくなかったのだ
それは日本政府の対応に不満というのではなく、もう単純にシンプルに見たら近隣国との間でこのある土地はどっちのもんだ、とか、感情的にワイワイやっているのを見ると「子供同士のオモチャの取り合いみたいでレベルが低い」と感じるからだ
言葉があるでしょう。会話ができるでしょう。何故話し合いで、外交交渉で解決できないのか。
・・・感情論でぶーぶー言いあってるからでしょ？それは私から見たら「このおもちゃは私の！」と言い合ってケンカしている子供と変わらない
子供は話し合いなんてできない、感情と本能で生きているから仕方ない
でも、大人になって隣の家の家族の、ああいう所が気に入らない、こういう所が不愉快と不仲にしていたら、きっと同じマンション内で「大人気ない」と感じるでしょう？
人間、悪い所も短所もあるだろうけど、いい所だって必ずある
悪い所が先に目につくのは、もう人間の性として自覚し、感じてもそれが本当に正しい感情だったのか検証する、冷静になる位はしてほしいと思うのだ。
オトナなんだから。
それは全政府に対して感じている感想である
むしろそういう意味では、日本は比較的、EEZ侵犯をされても出来る限り穏便に済ます、通常なら大きな外交問題になりそうな工作船EEZ内侵入に対しても、最低限の威嚇しかしない等、対応としては各国の中では冷静な方であると評価している

そして、そんな不毛な感情論になっている現状、「面倒なものは見たくない」と思っていた私が上の動画に出会ったのだ
是非これを読んでいる読者の方も、私のように感じている方も、是非この動画は最後まで見て欲しい

ジェホさんの最初の言葉

「私は好きなことを好きだと堂々と言える、この自由を諦めたくないですよ」
「私は自分の考え方を捨てて、皆と同じ手段（思考）に入りたくないですよ」
「私は私として住みたい（生きたい）ですよ」

冒頭のジェホさんの心の叫びから、既に心を奪われ、「同じ民主主義国家の人が何故、歴史上言論統制されている国で起きた革命時に叫ばれていたような言葉を発するのだろう」と違和感を感じた
そして何より一番違和感を感じたのはタイトルの名前から「え！？韓国って半日教育なんてしてるの！？」ということだった。

詳しくは是非動画をご覧頂きたいのだが、内容から抜粋していくと、韓国では幼稚園から半日教育をしているとのこと。
日本もネットなどで特に目につくように、韓国のことが嫌いな方は多少います
でもそれは、日本が義務教育等で反韓教育をしているという事実は全くなく、それ以外の所で何らかの情報と接触して発生している考え方です
それを国レベルというか、そもそもまっとうに自分の意見を考え持つことのできない幼少時からそういう教育をさせているという体制にどん引きでした
そしてそのまま考えを鵜呑みにしてしまう小学校辺りまで平然と続くのであれば、それはもう長年に渡り刷り込まれ「日本は悪なんだ」という発想が根底に持たれていても仕方ない
そこには、韓国人の個人個人が反日を感じてしまうのには仕方ない事情であると思いました
私たちだって、日本は正しい、というような思想はなんとなく刷り込まれてはいますよね。日本だって人が動かしている以上勿論間違いも犯すわけですが、それでもなんとなく、「お上の言うことは絶対」「長いもの（強者）には巻かれろ」という思想は日本も江戸時代辺りから延々を受け継いでいるわけで、そういう思考が、自分の自我が芽生えて、世界の色々なものに疑問を抱く思春期に入るまでは盲目的に受け入れてしまうもの
ただ、そういう思想等をできるだけ排除し、平等均等に教育を受けさせようと日本では教科書の内容まで細かく検閲が入りますので、その点については、実際完全に平等な立場に立つというのは不可能なわけで、その努力をしているということに対しては評価ができると思います
だから、一応物凄い愛国心を育てさせられるような教育を受けてこなかった身としては、「もし小学校等の教育内容にそんなものが入っていたら、やはり当初は鵜呑みにするだろう。中高時代に人によっては疑問を抱いて自ら調べる人もいるかもしれないが、だいたいの人はそのままだろう」ということも想像ができます
そして実際ジェホさんの動画でもそのような面がありますとのお話がありました。
ジェホさん自身は、日本のアニメやJ-popが好きだったことから、何故韓国ではそういう教育がされているのかということに違和感を感じて、まず韓国の歴史の勉強から始めたそうです
この方の凄い所は「違和感を感じて勉強した」という所だと思います
多分、通常であれば「違和感は感じるものの、日本のアニメとJ-popは好きだけど、日本政府は嫌い」というような単純思考で落ち着いて後は考えないっていうのも手だったはずです
そういう意味でジェホさんはとても知的だなと思いました

そしてジェホさんは「もっと韓国政府は冷静に外交をすべき」と断じます
感情的に議論しても何も生まれないと。
まさにその通り
そして、現状韓国では反日の文政権が政権を握っている為、反日思想が煽られているとのこと
これは、自国外に共通敵を作ることで、自国民の政府への不満を逸らすというヒトラー時代から行われていた手法です。（ヒトラーは全てはユダヤ人が悪いと、ユダヤ人へ国民の敵意を向けることで、政権支持を獲得した人です）
その政権下では、一時期韓流ブームが来ていた時のように、日韓が平和だった時期があったし、それがなしえた時期があったにもかかわらず、今や親日的なことを言うことさえ「売国奴」とすぐ叩かれ弾圧される環境にあるといいます
自分がそういう親日的意見を持ったことで、親との関係さえ微妙になって、友達もどんどん離れていったとのこと
それでも「私は私で生きたい！！」
その言葉には、胸打たれるものがありました

顔を出して思っていることを言うことは、現政権下で本当に勇気ある行動だと思います
私も、若干世論とは違う意見を持っており、それを顔出しで動画にするのはとても怖いです
日本もある意味、「集団主義」「皆同じ考えを持っているべき」という考えはあります。
そして一番良くないのが「違う意見は、自分の意見を否定している」と思い込んでしまう、この考え方

例えば法律学でのディベート（議論）では、あえて違う意見の立場に立って、お互いの主張の利点を述べ、反対意見の不整合性（矛盾）を指摘するということは大学のゼミで勉強します
場合によっては「自分はA説派なんだけど、今日はA説派の人が多いからB説派に立って議論するねー」という、勉強が進んでいる人は自分の意見じゃない立場で議論に参加するなんてこともあります
仮に意見が全く違う人同士でも、ディベート後に飲み会などで「あのツッコミにはどう切り返すかだいぶ悩んだよ～」と笑いながら談笑するものです
例えば、「親日派」と「反日派」で議論を繰り広げながらも、その後には飲み会でワイワイ楽しくお酒を酌み交わす。それとほぼ同じです
意見同士は全く水と油。でもそれはあくまでその人の考えだから、「自分はこういう考え方をするけど、君はそういう考えなんだね」と、お互いを尊重するのが当たり前
お互いの意見は「一理ある」と受け入れた上で、どちらの意見が絶対に正しいなんてことを言う人はいません
議論がある、ということは、どちらの意見も不完全（矛盾点がある）であるがゆえに、議論の対立があるのです
これはきっとアメリカ式の考えなのでしょう
冷静に議論し、違う考えの人と議論しても、相手の意見を「間違いだ」と感情的に断罪することはない
私はそうやって大学時代のゼミで、全く意見が違う人とも仲良く飲んでいました
特に刑法では大きな議論での立場の違いがっあって、それこそ「反日」「親日」と同レベルの相いれない意見の対立があるのですが、そういう時に反対の意見の人と議論していて「うへーそういう考え方があるんだ。そこではこんな風に考えるのか～私と全然違う」と思っても、その人のこと「すごい勉強してるな」とリスペクトはすれども、感情的に嫌いになるとかは全くなかったです
多分相手も私への対応を見ていてそう感じていたと思います
これが「違う意見を尊重するということなんだ」と実地で学ばせて頂いたんだと思います

でも現実、そういうことができる人がものすごく少ない
違う意見を言うと「私の意見が否定された気分になる」「私の人生が否定された気分になる」と感情的に返され、建設的な話ができないということが多々ありました
私はこういう考えだけど、貴方はそういう風に考えるんだ、面白いね、と言ってもダメ
同じ意見の人の中にいれば居心地はいいけれど、新しい刺激もないし、新しい視点も持てないし、成長できないのではないか、という気さえします
私は、私が長く付き合ってる友人は全員、私と考え方の違う友達ばかりです
違うからこそ、お互い刺激があって楽しくて長続きする
その友人達との共通点は「前向きで、建設的な会話が好き」という点です
だから法律的にはこれはあーでこーでと私が議論を展開しても「ほーそんな考え方もあるんだ～（自分は違う意見）」と言われるだけで、否定はされない
逆もしかり
だからこそ、会う度にいい刺激を受け、家に帰って彼女たちの意見をよくよく吟味して「自分はこういう考えだったけど、今日話聞いて、そっちの考えの方がいいって思ったよ。なんか気持ちが楽になって生きられそう」と考えを変えることもありますし、彼女たちからそう宣言はされないまでも、後で会った時に「自分もそういう考えいいなって思って最近実践してみてるんだ。いい感じだよ」と言われたりする
面白いんですよ。自分では持ちえなかったすっ飛んだ意見が聞けるのが面白いんです。きっと相手にとってもそう。
多分「違う意見の人間は、自分を否定している」という感情論がその友達に、私にあったら、きっと学生時代からずっと長続きする友人関係にはなれなかったでしょう

でもふと思う
「私もカンペキに相手の意見を尊重することができているのかと」
そして上記の動画内ではないのですが、ジェホさんが別動画で言っていた言葉にまた感銘を受けます
「私は日本製品の不買運動には反対です。日本製品を不買したって経済大国日本は揺らがない。日本製品を売ってる韓国人が辛い目に遭っているだけで、韓国人が韓国人をいじめてどうするの？」ということでした。
でも「自分は不買運動に意味はないと思うけれど、不買運動をしている人を止めはしない。それは相手の意見を尊重することだから。だから僕の意見も否定しないで欲しい。これが自由主義でしょ？」と
そうか！それが真の「相手の意見を尊重することなんだ」と目からウロコでした。そして実際実践できていることに、本当に人としてリスペクトしました
私にできるかな…でも、できるようになりたい、と思いましたね

そして、私が大学在学時から習っていた、日本国憲法前文の意味。
（憲法前文については後日、詳述したいと思います）
前文が書かれた時代が若干古く、文章も読みづらいことから真の意味を法学部出身で法律を勉強した人以外はほぼ知らないと思います
憲法前文で一番大好きな言葉

「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」

この言葉の意味は、口語訳すると「全世界には色々な国があるけれど、どんな国の中にでも、平和を愛する人は必ずいるはずだ。その平和を愛する他の国民の皆さんをを信じて（交流を重ね会話・外交を通じて）、私たち日本の安全を守って行こうと決意した」
という意味です。
この文章はよく勘違いされるのですが、別に他国や他国の政府を信じて、平和を維持するなんて美談を語っているのではないし、そんなん実現不可能です
そうではなくて、どんなに共産主義国だろうと絶対王政国だろうと、平和を愛している人は必ずいるはずだと。その人たちと連携を取っていくことで、日本は平和を維持するという手段で国を存立させたい、という理想論を語っています。

今一つ憲法への誤解を解きたいのですが、憲法はあくまで「日本国はこういう国家を目指します！」という目標や理想、理念を語る、他の法律とは成立が異なる法律です。
そしてその国家理念を掲げた憲法を最高位の法律と位置づけし、その理想の実現のためには具体的にはどうするのかを、憲法以外の法律で実現していこうというのが法律体系としての在り方です
だから、憲法が理想論過ぎるという批判は妥当しません。そもそもが国家の理想・目標を掲げることが目的だからです。（特に統治機構以外の、人権保障規定部分はそうなりますね）

そして、その憲法の中で一番最初に書かれている前文にて、そうやって「諸外国にいるであろう、平和を愛する人と連携して、平和を維持していきたい」という理想は、理想でいいんです
でも、その考え方に強く共感し感動しつつも「ホントに外国にもそういう風に考えてくれてる人いるのかな？」と思っていました。私は外国人の友達がいなく、実際接する機会、話を聞く機会がなかったから

そしてその長年のちょっとした不安を、この動画は完全に払拭してくれました
「いたよ！！ここに、平和を愛する他国の人がいた！！！」って
戦後に制定された憲法であるにも関わらず、人類の英知が詰まってる
先人の知恵の結晶だった。それに間違いはなかった
実際ここに、日韓が平和になって欲しいと顔出しで訴える勇気ある韓国人がいらっしゃった…！

私はこの動画を見るまでは、「あー韓国もちょっと面倒くさい反論が多いし、感情的だし、仲良くなるのは難しいかな」って諦めてました
でも彼の動画を見て、「できるなら私だって韓国と仲良くなりたいよ！韓流ブームの時みたいに、異文化交流楽しかったよ！韓国ドラマ面白かったよ！！」って思いました
隣の国と…隣の家の人と仲良くなれると、それだけでもう幸福度が爆上りすると思いません？
それと同じ気持ちでした

私も、ジェホさんの意見同様、現韓国政権のやり方には異議を唱えたいと思います
でも、韓国と仲良くなりたい
ジェホさんだて冷静に勉強を積んだ上で得た知識を元に「韓国のこういう所がよくない。でも自分は母国韓国を愛しているから、良くなって欲しい発展して欲しいと思うから言うんだ」という意見にはとても賛成です
ホントに韓国のことがどうでもよく、愛国心もなく諦めたんだったら、ジェホさんは韓国に住むことなく日本や韓国外の外国へさくっと移住し、その国で平和に暮らせばいいだけです
日本語も流暢ですし、その知性から英語や多言語の勉強も可能でしょう
でもそうしないのは、母国を愛してるからなんじゃないですか
叩かれたり、脅迫されたりしながらも、自分の意見が言える国になって欲しいと願って、諦めてないからなんじゃないですか

日本も左翼とか言われて、日本の方針や考え方に否定的な人を暗に「非国民」と非難する風潮はあると思います
でも、愛しているからこそ、ここを変えたらもっといい国になれるんじゃないかってアイディアを提唱しているだけなんじゃないかと思うんです
ある右翼・保守的な考え方の方のツイートを見たんですが、改憲して軍備を整えて抑止力を強くすべきだ、侵略に備えるべきだ、左翼は楽観的過ぎる、という意見を見ました
そういう考え方もわかる。怖いんだよね？近くには社会主義で核を持ってる国があるもの。しかも普通に会話して話が通じない
でもね、仮に経済大国日本ががっつり軍備整えてみてよ
周りの国からしたら、恐怖でしかないでしょう？
自分より経済力があり、お金がある国が軍備バッチリってさ
「抑止力」でよく冷戦時代の核開発競争でも言われたけど、それって結果的に大量の核兵器を残す結果になって、結局平和への抑止力になったかな？キューバ危機とか、ベトナム代理戦争とか、結局平和には繋がらなかったように思うのですよ
ひたすらピリピリした時代を過ごしただけだったような
核があったから、米ソが直接戦争しなかっただけ…
だから、抑止力があれば戦争を仕掛けられないだろうという考え自体が私からしたら、それこそ楽観的、銃（武力）を持っていたら安心・平和なのであったら、何故銃社会国家で銃乱発事件等の悲劇が繰り返されるのか
軍備は必要最低限でいいんです。仮に他国が非人道的侵略行為をしてきたら、最低限の軍備（自衛隊）でギリギリ抑えている間に、他国が「それはないよ」と助けてくれるはずです
それが世界協調であり、アメリカが在日米軍を置いてる意味じゃないですか
その為に一部の地域に多大な負担をかけてしまっていますが、安全保障上、米軍が在留しているというのは、世界経済１位のアメリカが何かあったら動いてくれるかもしれないって、それだけで十分抑止力だし、これ以上周りに圧をかけて、今以上の和平や、友好関係が築けるとは到底思えません
相手からしたら、その軍整備によって恐怖が勝るでしょう
私だって中国が本気で軍備整えたなんてニュース聞いたら怖くて仕方ないですもん
逆だって同じでしょう
そもそも超赤字国家の日本はお金がないんです。軍備には相当お金がかかります。最低限で十分です。他にお金を回すべき箇所が沢山あるはずです

私はこのような動画を出してくれた韓国人の方と、それこそ連携して、平和を築けたら、いつかまた仲良かった頃に戻れたらいいなって、動画を見て強く思いました
現韓国政権下では難しそうですが、もし変化があれば、韓国政府が態度を変えてくれた時には、日本政府も「何をいまさら」みたいな感情論は捨てて、是非友好関係を取り戻してほしいと願ってやみません
人は間違えるよ。だから、一時的に不和になっても、仲良くなれそうならなるべき
仲良しって気持ちいいじゃん。とても平和じゃない
人が殺しあうことだけはやだ。戦争はいやだ。
だったら仲良くするのが一番の安全保障でしょう

韓国の人が、韓国で「自分の意見を言える自由」を獲得できるよう、ちょっと離れている日本から全力で応援したいと思います

そして同時に。私はあまりそのように外交について詳しくなかったことから、私も勉強しました。
正直2018年にあった「韓国海軍レーダー照射問題」なども全く知りませんでした
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E7%85%A7%E5%B0%84%E5%95%8F%E9%A1%8C
こちらのwikiにある、防衛省が公開したリアル映像を是非皆さんも見て下さい
海上保安庁が、それぞれの方達が命を張って、日本領海を守って下さっていることがいやが応でも感じられた動画でした。
日本の海上保安庁、頑張ってくれてる。
でも、韓国船への無線で、自らを「JAPAN Navy（日本海軍）」と自称していることに驚愕しました
そうか…自衛隊・海上保安庁と名前で和らげているけれど、やはり対外的にはれっきとした海軍なんだと…。
そういう意味では、やはり軍の責任の所在だけははっきりさせた方がいいので、憲法への自衛隊明記を進める方達の意見はやはり一理あるなと思いました
（私は改憲反対の意見です。理由は、現政権の草案があまりにも軍国化しやすいものになっており、表現の自由なども国の恣意でいくらでも制限できかねない内容になっているからです。いじるとしたら９条に自衛隊を明記するだけでよいはず。憲法に自衛隊が明記されてないがゆえに、法律で自衛隊に関する法律が制定できないという弊害がある為）

ずっと近隣諸国との問題について目を背けてきた私は、これから少しずつでも勉強していこうと思いました
仲良くなるためには、まず知ることが大事だと思うからです