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12月16日は「電話創業の日」。固定電話から「IP電話」の時代へ。

 こんにちは。RevComm(レブコム)PRです。
 RevCommは、営業におけるトークの可視化とセルフコーチング、テレワーク化を実現する音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」、AI搭載オンライン商談解析ツール「MiiTel for Zoom」を提供している会社です。

 12月16日は、「電話創業の日」。RevCommにも関わりの深い「電話」が日本で初めて開通した日です。
 1890年に初めて電話が開通した当初は、東京ー横浜間のみで、通話料が高価だったこともあり、きわめて特別なものでした。手紙や電報しかなかった時代に、直接会いに行く時間をかけることなくリアルタイムにコミュニケーションができる電話は、現代からみると想像できないほど画期的なものだったのではないでしょうか。
その後、公衆電話、家庭用電話や携帯電話の登場などにより電話でのコミュニケーションはよりなじみ深いものになっていきました。 

 2000年代には、「IP電話」が登場しました。
 IP電話とは、インターネット回線を活用した電話のことで、MiiTelもIP電話サービスのひとつです。
 IP電話の利点としては以下のことが挙げられます。
●通話料金が安くなる
IP電話は、通話距離が変わっても通話料金は一律です。
●低コストで導入できる
固定電話機や電話交換機の設置工事が不要であり、クラウド上に設置したPBX(電話交換機)にデバイスを接続すれば通話できるため、初期費用を削減できます。
●システム連携で業務効率化が図れる
コールセンターシステムや、CRMシステムなど、様々なシステムと連携し、業務効率化を図ることができます。
●リモートワークに対応しやすくなる
クラウドPBXにデバイスを接続することで、PCやスマートフォンから内線、転送を含む通話ができるため、自宅からでも電話対応が可能です。

 NTTは、2024年1月に、固定電話を廃止しIP電話へと切り替えることを発表しています。NTT側の工事により、アナログ回線からIP網に切り替わり、家庭やオフィスの固定電話がIP電話化します。固定電話廃止を機会に、電話サービスを見直し、業務を効率化する動きもあります。

 MiiTelは、このIP電話と文字起こし・音声解析が1つのツールになったプロダクトです。MiiTelはIP電話サービスであるため、パソコンとヘッドセット、インターネット環境があれば架電が可能であり、在宅でも架電業務ができます。
 さらに、MiiTelでは、全ての通話内容を録音・文字起こしし、話す速度、ラリー回数、被せ率などのスコアをAIが定量評価します。数値に基づくセルフコーチングにより、顧客とのコミュニケーション強化ができます。
 どこにいても同じ番号で通話が可能な上、通話データが可視化されるため、通話内容の確認や、セルフコーチング、データに基づいたフィードバックもMiiTelで実現できます。

 現在、ビジネスにおける音声市場が盛り上がりをみせており、MiiTelをはじめ、今後「電話」は用途に合わせてさらに進化していくことが予想されます。MiiTelも更なるプロダクトアップデートを進めています!

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