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RevCommエンジニア対談② ~遠隔地在住エンジニアが語るフルリモートの実態~

 こんにちは。RevComm(レブコム)PRです。
 RevCommは、営業におけるトークの可視化とセルフコーチング、テレワーク化を実現する音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」、AI搭載オンライン商談解析ツール「MiiTel for Zoom」を提供している会社です。

 以前のnoteでも複数回にわたりご紹介しているように、RevCommはフルリモート勤務のため、社員は全国各地、海外に広がっています。居住エリアごとの懇親会の様子や、全国各地を行き来しながら働いている社員について、過去のnoteでご紹介していますので、ぜひご覧ください!

フルリモートの会社でのリアルなつながり
フルリモート環境下で理想の生活を実現する

 今回は、遠隔地在住のRevCommエンジニア5名にインタビューを行いました。エンジニア視点での遠隔地在住、フルリモート勤務についてご紹介します。

ー前職はフルリモートでしたか?また、フルリモートを条件に転職活動をしていましたか?


西本:前職はフルリモートではありませんでしたが、コロナを機にオンラインで採用面接を行う会社も増え、「住んでいる場所で働かなくても良いのでは」と思うようになりました。フルリモートの会社には全国各地からスキルの高い人が集まっていて、自分のスキルを伸ばすためにもフルリモートの会社で働きたいと考えるようになりました。

猿渡:前職は、一部リモートもありましたが、フルリモートではありませんでした。前職の通勤時間が長かったこともあり、勤務前後の時間を比較的自由に使えるフルリモート勤務を条件に転職活動をしていました。

松下:前職は、コロナ禍で一部リモートになっていました。私は特にフルリモートであることを転職の条件にはしていませんでしたが、熊本は朝の渋滞がひどいことや、県内であっても勤務地が遠いことから、結果的にフルリモートであるRevCommを選択しました。

春日:私の場合、入社前は博士課程の学生でした。就職活動を行っていた頃、妻に海外勤務の可能性があり、私も海外からリモートで働ける日本の企業、もしくは海外の企業での就職を考えていました。そこで、現執行役員 Research Directorの橋本と面談をする機会があり、海外からでもリモートで働けると聞いてRevCommに入社を決めました。

山崎:前職は農家なのでリモートという概念はありませんでしたが(笑)、以前に副業をリモートでやっていました。転職活動中は、居住地である長野の企業も見ていましたが、長野の企業と東京の企業では、収入の差が少なからずあり、結果として「フルリモートで働ける東京の企業」であるRevCommを選択しました。

ーRevCommのフルリモートでの働き方について、入社前に不安を感じていましたか?


西本:前職が出社だったことや、自分自身、人と話しながら仕事をしたい派だったこともあり、全く知らない人たちとフルリモートで働くことに対する不安はありました。未だに慣れない部分もありますが...

猿渡:私も不安はありましたね。コーポレートエンジニアという職種上、他部署とコミュニケーションを取ることが欠かせないので、最初は戸惑うこともありました。今は慣れて、オンラインのミーティングでも人となりを理解できるようになり、問題なく仕事ができていますね。

松下:フルリモートに対する拒否感はなかったのですが、対面で行う方が効率が良い業務も中にはあると思うので、多少の懸念はありました。RevCommは創業時からずっとフルリモートでやっている、と聞き、「それならなんとかなるだろう」という気持ちが大きかったですね。

春日:フルリモートに対する不安はなかったですね。学会もリモートが多く、また、中学生の頃から友人とオンラインで課題に取り組んだり、オンラインゲームをすることも多かったので、リモートに対する抵抗はなかったです。

山崎:私も副業をリモートでやっていたので、不安や違和感はなかったですね。

ー実際にフルリモートで働いていて良かったこと・大変だったことはありますか?


西本:先程の入社前の不安とも被るのですが、一緒に働くメンバーの人となりを知らない状態で業務をスタートするので、コミュニケーションの取り方に迷うこともあります。

猿渡:一つのSlackを送るのに、「この書き方で伝わるか」「失礼はないか」など、色々と文章を考えていて時間がかかってしまうこともありますね。逆に、業務では基本的にSlackやオンラインミーティングでコミュニケーションを取ると割り切っているので、他部署の人であってもすぐに連絡が取れるのは良い点だと思います。誰とでもすぐに連絡を取ることができ、スムーズに仕事を進めることができています。

春日:私は、家庭との両立がしやすいことが助かっています。勤務を切り上げたらすぐに家事に取りかかれるのでありがたいですね。あとは、RevCommはフルリモートだけでなくフルフレックスでもあるので、休み時間を自分のタイミングに合わせて取れるのが嬉しいです。最近猫を飼い始めたのですが、業務の合間に猫に癒されています。出社の場合、職場に猫はなかなかあり得ないので(笑)、その点リモートで良かったなと思います。

猿渡:確かに、ちょっと外の喫茶店に出て仕事をすることもできたり、気分転換はしやすいですよね。

山崎:通勤時間がなくなったこと自体はありがたいことなのですが、今まで通勤時間に読書をしていたこともあって、本を読まなくなりましたね。フルリモートになって「隙間時間」がなくなって、時間の使い方の幅が狭まってしまったような気もします。フルリモートならではの反省ですね。

ー遠隔地在住だからこそ特に工夫している働き方のスタイルはありますか?


山崎:RevCommは全員フルリモートなので、「遠隔地だから」工夫していることは特にないです。遠隔地だからという理由で仕事が制限されることはなく、強いて言えば、フルリモートなので時間の感覚を保つために、毎日決まった時間に昼食を食べています。

猿渡:働き方で工夫している点は特にないですね。今回はいないですが、福岡在住のメンバーはよく集まって懇親会をしていて、先日は熊本組も一緒に集まりました。リアルな交流もあるので、特にやりづらさとかはないですね。

ー地方にいながらもRevCommで働く魅力を教えてください。


猿渡:全国から社員が集まっているので、色々なスキルを持った人がいて学ぶことが多いですね。

西本:凄腕エンジニアがたくさんいます(笑)。レベルが高い人たちと仕事ができるので、新たな気づきや発見がたくさんあります。

春日:リサーチエンジニアの視点で言うと、大学院だと、自身の専門である動画・画像認識を専門としている学生がほとんどいなかったのですが、RevCommでは、全国から社員が集まっているからこそ音声認識の専門性が飛びぬけて高い社員がいたり、最先端の研究ができていたりすることが大きな魅力だと思います。様々な専門性を持った社員の話を聞けるのが何よりも楽しいですし、仕事に対するモチベーションも上がります。

山崎:そうですね、全員フルリモートなので、地方かどうかは関係なく、働きやすいです。地方だからという理由で業務が制限されたり、意思決定に関われなかったりすることは全くないです。

松下:私はもうRevComm以外の会社では働きたくないなと思っています!入社前こそ不安はありましたが、今では心配しすぎだったかなと思っています。そのくらい、働きやすくてやりがいも感じられる場所ですね。

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